2021-03-21 09:45 追加
星野秀知主将「この布陣でいったら修正力がある」篠田監督「明日は最後のホームゲームなのでかならず勝つ」東レ男子会見
SV男子
--先週と今週で違うところは。
星野:練習から、監督から雰囲気を重視してやろうって話があって。今日入ってみて、先週は声出すのが僕とか藤井とかで限定されるんですけど。二人(富松選手と米山選手)入ってくると、二人が指示出したり僕が指示出したり、一方通行じゃなくいろんなところで指示の声が出てるというのが助かるというのは感じました。先週はずっと一人で指示とか声とか出してる感じだったんですけど、二人が入ってきてくれて藤井が出してくれたり、コートの中で声出す人が増えれば増えるほど一人一人の負担が楽になって戦いやすい。若い子の方が生き生きしてて、すごいプレーとか出すと思うんですけどそこだけではないっていうことですかね。
乗ってきてくれたら健太郎も出すし、李は勢いでやってくれるというか。そこに富松さんが入ってこうしようああしようって言ってくれた。将馬は一年目なんでプレーを一生懸命やってて、米山さんはミスっても声を皆にかけたりしてくれる。そんな感じでした。
篠田:富松と米山が入ったことで効果が出てると思うんですけど、ベテランが入ってるからじゃなくて皆がやらないといけないことなので、それができるようなチームになっていかないといけないと思います。
--プレーでミスが続いた場面での立て直し方は。
富松:そこはセッターとのコミュニケーションだと思う。今のトスであげるのか、トスを変えるのか、自分の入りを変えるのかを確認すれば。今日もそこを確認していたので。ちょっとしたことでもすぐ確認して修正していけば良いんじゃないかなと思います。
--今季の東レの強さについて。
星野:東レは気迫、粘り、精度。掲げているのはBLUE-HOT。気持ちで戦いにいくというのが伝統という感じなんで。それを明日全員で出しにいくことを意識してやっていきたいと思います。
--明日の試合に向けて。
篠田:HGでラストなので、コロナ禍でやらせてもらってる感謝の思いと、そんな中で観に来てくれる人たちに少しでも感動と希望を与えられるようにチーム一丸となって最後戦いたいと思います。
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