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コラム

2021-03-27 15:01 追加

創設以来の目標・V1昇格へ ヴォレアス北海道はチャレンジマッチにどう立ち向かうか 4月3日から2試合

SV男子 / V男子

V2の最終戦で、ブロックからの着地の際に右足を負傷した古田史郎主将は、現在、チャレンジマッチ当日の復帰を期して調整に臨んでいる。チーム創設以降、一貫してV1リーグでの戦いを目指す中、いよいよV1昇格へ向けての戦いに臨めることに、熱い思いを抱いている。2016年10月に創設時、3選手でスタートしたヴォレアス北海道には、その後、古田や越川優、渡辺俊介など、日本代表経験者をはじめ力のある選手が集結した。創設時からの目標である「V1昇格(そしてV1での活躍)」こそが「僕もそうだが、このチームに僕らが集まっている理由」であると古田は目を輝かせて語った。

挑戦する側に厳しい状況のあることは否めないチャレンジマッチであるが、ヴォレアス北海道は、現時点で考えうる最大限の準備を進めながら、来たる本番を見据えている。V・チャレンジマッチは4月3日(土)、4日(日)の2日間、船橋アリーナで開催される。対戦するV1リーグ10位チームの決定は、今週のレギュラーラウンド最終週に持ち越されている(追記:3月27日の試合で、大分三好ヴァイセアドラーがV1・10位となり、チャレンジマッチに回ることが確定した)。

文 出口季里
写真 出口季里、黒羽白

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