2021-03-28 09:41 追加
米田亘希「チャレンジマッチがかかった試合で士気は高かったが、東レさんのトータルディフェンスにやられた」久保田「Cパスにしてからディフェンス、フィニッシュまでの課題を改善すれば上に行ける」大分会見
SV男子
--今季の三好の強みと、来季上にいくために必要なことは。
古賀:明日と来週試合で、これから大きく成長することは難しいので、些細なところから…二段ボールの繋ぎであったり、ブロックとレシーブの関係、サーブを徹底する。そういうところで、レベルの高いところを目指すことが、明日やヴォレアスさんとの戦いに大きく関わってくると思いますので、意識してやっていけたら大丈夫かなと思います。
久保田:上にいくために必要なのは、サーブとブロックとディフェンス。今のうちに足りないのはそこかなと思う。サーブで攻められてない、ミスが多い。あとは戦術に沿ってやれてる部分とやれてない部分が出てきてるので、個々が違うことをするんじゃなくて、組織として言われたことを忠実に再現する。相手が違うことをした時に、メンバーでコミュニケーションをとって、今こうしてきてるからこうしようとか、そういった戦術の部分でもっともっとしっかりはめ込んだバレーをすれば、もっとブレイクが取れて気持ちが楽にサイドアウトもとれると思う。サーブで崩して(相手が)Cパスだったり崩した場面でもブロックが足りない場面も多かった。Cパスにしてからディフェンス、フィニッシュまでの課題が…三好に足りなかったかなと思う。そこを改善すればもっと上にいける。そこを中心にやっていけたらと思います。
米田:三好の強みでもあって弱みでもある…諸刃の剣なんですけど。アウトサイド2枚とストックトンのサーブですごく点数が取れる部分なんですけど、そこに頼りすぎてしまってサーブが入らなかったらブレイクできないというのがある。3人だけにサーブの枷をかけるんじゃなくて、チーム全体でゲームの流れを見て、攻めるサーバーの前に気持ち良く打たせる準備をしていかないといけないと思います。
写真:黒羽白
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