全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>V1男子ファイナル前日会見 山村監督「マサ(柳田将洋)が海外から持ち込んでくれたもの、それがサンバーズに一番必要だった」ティリ監督「タフな試合になる」近主将「ファイナルステージを戦えることを感謝」

会見・コメント

2021-04-02 15:39 追加

V1男子ファイナル前日会見 山村監督「マサ(柳田将洋)が海外から持ち込んでくれたもの、それがサンバーズに一番必要だった」ティリ監督「タフな試合になる」近主将「ファイナルステージを戦えることを感謝」

SV男子

■パナソニックパンサーズ
●ティリ監督
非常に難しい試合になる。ウルフドッグスさんもすごくいいチーム。サントリーさん、私達、3チーム全員成長しています。明日は絶対タフな試合になる。

――最初に、常にベストプレーヤーを立たせると言われていたが。
ティリ:すべての監督が、一番ベストな選手を入れることに異論はないでしょう。
でも毎回できるだけいい選手を入れることを意識している。フィジカル面でもしっかり体を整えながら。

――強いてあげるなら、一番成長した選手はどなたですか。
ティリ:一人だけでなく全員。深津さん、レフトだけでなくミドルにもパイプにも使えるようになった。清水さん、山内さん、小宮さん、クビさん全員が成長した。
Vリーグが素晴らしいと思うのは、毎週2試合もあり、全選手全員が成長できること。

●深津英臣
また優勝するチャンスを自分たちの力でつかめて嬉しい。

――V奪還の思い?
深津:昨シーズンの悔しさと今シーズンの天皇杯でも悔しい思いをしたので、このシーズンは絶対に優勝すると決めてやってきた。

――チームとして一番やってきたことは。
深津:監督コーチが変わって、戦術とかどういう感じなんだろうというのを探り探りスタートしたが、シーズンを通してやりたいことがわかった。サーブとディフェンス。

――来日のタイミングも難しいスタートでしたが、どのくらいから監督のバレーはわかってきたか。
深津:コミュニケーションをとってくれる人なので、すぐに打ち解けました。バレーに関してはやっぱり時間をかけないといけない。8分くらいいったところからだんだんわかるようになりました。

――今季は若手の選手は?
深津:いや頼もしいですけど、時には嫉妬というか、こんないいプレーするんだ、負けてられないと思いました。

――明日、ウルフドッグスさんとの戦いは。
深津:近さんもおっしゃってましたが、ウルフドッグスさんとはたくさん試合をしたので、お互いの弱さもわかっている。相手は弱点をついてくると思いますが、その倍いいところを出していきたい。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック