2021-04-03 01:00 追加
FC東京・橘裕也「これからも古賀とやっていきたい気持ちは強い」 V1男子会見
FC東京会見
SV男子
2021年03月28日に小牧市スポーツ公園総合体育館(パークアリーナ小牧)(愛知県)で行われた2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN、FC東京の記者会見コメントをお届けする。
●橘裕也選手
最終戦、古賀幸一郎選手の引退試合ということで、すごく楽しく試合をできたのではないかと思います。
●古賀太一郎選手
最終戦というより、兄貴と最後兄弟対決ということで思い入れが強い試合になりました。対戦をしながら改めて彼の凄さを感じましたし、まだできるのではないかという思いを感じながら試合をやりました。結果こういう形になったのですが、チームとしてやってきたことを体現できたシーズンだったので来シーズンに繋がる最終戦になったと思います。
――相手のWD名古屋のメンバーがほぼ入れ替わって点について。
橘:ある程度想定していた部分はありました。イメージと実際やってみてというギャップの部分で最初椿山(竜介)選手にストレートをやられたりしていました。セットを重ねることに対応はできてきたかなと思います。最後勢いで1、2点やられたのは気にする必要はないと思います。
古賀:普段出ていない選手が出ていたので、対応という面では難しさはあったものの今日の試合についてはお互いにイージーミスが試合の決め手になりました。対応のミスというよりは、WD名古屋さんも新しい選手がイージーミスをしていました。FC東京は常時出場しているメンバーのイージーミスを減らすことができなかったのが今の順位に繋がっています。今日に関してはお互いに浮ついた形の試合になったと思います。
――橘選手に。今シーズン230試合出場や古賀太一郎選手が加入されたりしましたがどのようなシーズンだったか?
橘:周りから見ると古賀が来たことによって出場機会が減っているのは事実としてあります。僕の中では古賀が来て2人でよく話しながらもやれましたし、凄い刺激になったシーズンでした。230試合ということでチームのメンバーがワイワイやってくれました(笑)。これからも古賀とやっていきたい気持ちは強いので、彼はどう思っているか分からないですがお互い切磋琢磨しながら次のシーズンに向かって走っていきたいなと思います。
同じカテゴリの最近の記事
- SVリーグ、26-27シーズンより「下部リーグ」を新設。女子は入れ替え戦を実施。25-26シーズンの日程も発表 [SV女子,SV男子] / 2025.06.19
- 高橋慶帆「海外挑戦の収穫は高いブロックに対しての決め方。セルフケアの大切さも学びました」 [全日本代表 男子] / 2025.06.07
- SAGA久光・中田久美新監督が就任会見「世界と戦える選手を輩出し、選手の夢をサポートしたい。それが私の使命でもある」SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- ”爽やか”宣言! 群馬グリーンウイングス・坂本将康監督が齋藤真由美GMとの秘話を明かす。初めての出会いは中学生のとき SV女子 [SV女子] / 2025.06.04
- 群馬グリーンウイングス・齋藤真由美GM、監督退任のあいさつ 「選手は私の誇り。これからはチームとファンのパイプ役に」 SV女子 [SV女子] / 2025.06.03
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.