2021-04-05 04:07 追加
トヨタ車体とKUROBEのV1残留が決定 V・チャレンジマッチ女子第2日目
V・チャレンジマッチ女子 第2戦の結果
SV女子 / V女子
V.LEAGUE DIVISION1女子11位のトヨタ車体クインシーズとDIVISION2女子2位のルートインホテルズブリリアントアリーズ、DIVISION1女子12位のKUROBEアクアフェアリーズとDIVISION2女子1位の群馬銀行グリーンウイングスによるV・チャレンジマッチ(入替戦)は4日、第2戦が長岡市市民体育館(新潟県長岡市)で行われた。
3日の第1戦同様、第1試合はトヨタ車体とルートインが対戦。第1セットはトヨタ車体がサーブで崩し、25-17で先取する。第2セットはルートインが多彩な攻撃で攻め、ソロカイテ(インドレ)を擁するトヨタ車体と互角の打ち合いとなり、デュースにもつれこむ。どちらも譲らぬ展開となるが、トヨタ車体が32-30で辛くもセットを連取した。第3セットも一進一退の攻防となるが、トヨタ車体はルーキー・大川愛海の活躍で25-23で逃げ切り、結果的にストレートで勝利した。
第2試合はKUROBEと群馬銀行が対戦。第1セットは群馬銀行が粘り強いバレーを展開し、25-20で先取する。しかし、第2セットに入るとKUROBEが本来の調子となり、リー・シモーンらの攻撃で大量にリード。25-13と点差をつけてセットを取り返した。ところが第3セットは再び接戦となり、群馬銀行がレシーブで粘ってリードする。しかし、KUROBEは梅津憂理らの活躍で逆転し、25-23でセットを奪取した。第4セットも白熱した戦いとなったが、KUROBEが終始リードする展開でそのまま逃げ切り、25-20でこのセットも連取して、3-1で勝利した。
前日にストレートで勝利していたトヨタ車体とKUROBEはともに1セットとればV1残留が決まる状況だったため、どちらも試合中に残留を決めた。
写真:堀江丈
同じカテゴリの最近の記事
- 女子が開幕。春季優勝の東女体大などが開幕2連勝。男子は明大が無傷の4連勝 関東大学秋季リーグ1部 [大学バレー 女子,大学バレー 男子] / 2025.09.15
- 男子日本代表、トルコにストレートで敗れ、黒星スタート 2025世界バレー [全日本代表 男子] / 2025.09.13
- 広島オイラーズが活動停止を告知。2025‐26シーズンをもってリーグ退会 V女子 [V女子] / 2025.09.13
- アランマーレ山形、26-27シーズンより活動拠点を秋田に移転 SV女子 [SV女子] / 2025.09.13
- 男子日本代表、世界選手権出場メンバーが決まる。石川祐希主将、髙橋藍ら14人。ケガから復帰の大塚達宣がメンバー入り [全日本代表 男子] / 2025.09.12
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.