2021-04-06 09:59 追加
トヨタ車体・渡邊彩主将「この経験が無駄だったとは思わない」、大川愛海、周田夏紀、印東玄弥監督 V・チャレンジマッチ女子 会見コメント
SV女子
――大川選手、周田選手、両新人選手に。Ⅴリーグの舞台で感じたことは?
大川:高校とはパワーだったり、高さだったりすべてのことが全く違う環境の中で、内定選手という形でVカップやチャレンジマッチに出させていただきました。誰もが経験できることじゃないってことをしっかり実感してバレーボールをすることができましたので、今後のチームや自分自身につなげていきたいと思います。
周田:高校と一番違うと思ったことは、やっぱりデータバレーだということです。一人ひとりの選手に対して、どのようなコースを打ってくるのかとか、どういう割合が多いのかっていうことを徹底的に自分たちも分析するし、相手も分析してきます。
これから試合に出てスパイクを打っていくうちに、コースとか癖とかを研究されていく。毎試合相手が対応してきて、決めるのが苦しくなるんだろうなって。
やっぱり高校とVリーグは情報量というか情報の使い方も違うなって、この内定期間でも思いました。高校生だったら気持ちの部分が大きく左右するんですけど、Vリーグは気持ちを揺るがすことが難しいというか、メンタルを崩すようなプレーをすることが難しい。相手の安定したプレーに対して、どう自分たちが攻めていくのかっていうことが毎回課題だなと思いました。そこが高校との違いを感じたところです。
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