全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>中田久美監督「この大会は有効に使わなければならない大切な時間」、荒木絵里香主将「サーブで攻め、トータルディフェンスを機能させる」 東京チャレンジ2021女子日本代表前日コメント

会見・コメント

2021-04-30 19:34 追加

中田久美監督「この大会は有効に使わなければならない大切な時間」、荒木絵里香主将「サーブで攻め、トータルディフェンスを機能させる」 東京チャレンジ2021女子日本代表前日コメント

女子日本代表 東京チャレンジ2021 前日コメント

全日本代表 女子

「バレーボール日本代表国際親善試合~東京チャレンジ2021~」前日公式練習後の女子日本代表チーム、中田久美監督、荒木絵里香主将、古賀紗理那副主将、籾井あき選手のコメントをお届けする。

■中田久美監督
この大会はチームにとって良いチャンスをいただいていると思っています。 試合勘を取り戻すために、オリンピックから逆算しても、世界レベルのチームと一度腕試しをするというのは、有効に使わなければならない大切な時間だと思います。

――明日はどんな12名を選びたいか?

中田:試したい選手、確認したい選手、それによるチームのバランスなどでしょうか。

――コロナ禍で日の丸を背負い、国民の皆さんに見てもらいたいという使命のようなものは感じていますか?

中田:こういう状況で試合を準備していただいていることに感謝しつつも、一国民としては複雑な思いも正直あります。感染者を出さないことに徹底しながら、無駄のない時間にしたいと思います。

――スポーツが与える力を発信していきたい?

中田:これからスポーツの価値などが変わってくると思いますし、いろんな意味で大きな分岐点となると思うので、しっかりと役割を果たしたいです。

■荒木絵里香主将

久々の試合が東京オリンピック本番が行われる体育館で、世界一の中国と試合ができるということは、自分たちにとってすごく貴重な機会だし、 とにかく今ある自分たちの力をすべて出し切れるように、 頑張りたいです。

―― ご自身のコンディションは?

荒木:コンディションはいいと思うし、しっかり自分の役割をコートの上でも、すべての状況で全うしていきたいと思います。

――現在のチームの雰囲気、コンディションなどは?

荒木:すごくいい雰囲気でここまで練習ができているし、 チーム内でも「もっとこうしよう」とか「こうしてほしい」 といった会話はできているので、 それを明日の試合に繋げていきたいです。

――世界一の中国の相手ですが、どういったことがポイントになってきますか?

荒木:サーブをしっかり攻めていかないと簡単に切られてしまうので、自分たちのサーブで攻めていくことと、自分たちはディフェンスが強みだと思うので、トータルディフェンスの部分でしっかり機能させられるように頑張りたいです。

――最後に国民の皆さんにどういった試合を見せなければならないかを含めて、抱負をお願いします。

荒木:試合ができることに喜びと感謝の気持ちでいっぱいですし、それを精一杯コートの上で表現できるように全力で頑張ります。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック