2021-05-17 11:58 追加
代表主将石川祐希「海外の選手もオリンピックはやりたいと話していた。社会あってのスポーツで、それをクリアした上で恩返ししたい」
石川祐希リモート囲み
全日本代表 男子
バレーボール日本代表男子チームの主将、石川祐希が17日リモート囲み取材に対応し、主将に就任しての抱負や、目前に控えたネーションズリーグへの意気込み、オリンピックについてなどを語った。
就任の経緯は、昨季のシーズン中に中垣内監督から電話があり、その場で「引受させていただきます」と答えた。リオ五輪を逃したときから、キャプテンをやりたいとはずっと思っていて、機会をもらってためらうことはなかった。
オリンピックについて、セリエAでプレーしているときに海外の選手と話題になることもあり「やってほしい」という選手がたくさんいた。自分自身も同じ気持ちだが、「社会あってこそのスポーツ」と考えているので、感染対策などがクリアになったらぜひ恩返しをしたいと慎重に答えた。
若い選手が入ってきて、「いいプレーをしているし、自分と同じポジションなのでいい刺激になる」と目を輝かせる。
今月末から始まるネーションズリーグは「オリンピック前の最後の大会で、貴重な経験の場。結果を求めつつ、成長していきたい」と力強くコメントした。
バレーボールネーションズリーグは全試合がBS-TBSで放映される。また、バレーボールTVで海外を含めた全試合が有料で視聴できる。
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