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会見・コメント

2021-05-17 16:51 追加

高橋藍「東京五輪開催が決まった年は小6。卒業文集に出場の夢を書いた時から、ずっとそこを目標にして、言葉に出し続けようと思っていた」 囲み会見コメント

男子代表・高橋藍 囲み会見

全日本代表 男子

5月17日にリモートで行われたバレーボール男子日本代表・高橋藍選手の囲み会見コメントをお届けする。

――中国戦と紅白戦を経て、オリンピックメンバーに選ばれる手応えは、代表活動前と比べてどんな変化がありますか? また最後に選ばれるために足りないプレーがあるとすれば何でしょうか?

高橋:今回の中国戦は初めての国際試合の経験となりましたが、手応えとしては世界の高さにどう対応し、どうスパイクを打っていくかということを経験できたというのは自分的にすごく大きな収穫だったと思っています。それがひとつできたことにより、自信にもつながりましたし、その後の紅白戦でも少し余裕のあるプレーをお見せできたのではないかと思います。中国戦での高さに対する打ち方など、まだまだ課題はありますが、その課題を見つけられたことにより、まだまだ自分自身、成長していけるなという手応えを感じました。

足りない部分は勝負所の1本のスパイクであったり、1点とりたいという時のメンタルの強さというか、集中力の部分の強さが自分には足りてないのかなと感じたので、もっともっと、これからそこを追求していきたいなと思っています。

――高橋選手が武器のひとつであるとおっしゃっていたレシーブについて。リベロの経験が生きていると思うのはどんな時ですか? 守備面だけでなく、自分がスパイクを打つ時にもその経験が生きる時はありますか?

高橋:自分自身がレシーブをリベロとして経験したので、チームにとってリズムを作りやすいというか、攻撃をする時に余裕が持てるというところに繋がっているのかなというのは感じています。 自分がレシーブを取ることによって、自分自身も攻撃に参加できますし、 他の選手が攻撃に入りやすかったりとか、チームのリズムを自分から作れるところにつながっているのかなと。また、レシーブを取ってからでも体勢を崩さずにスパイクに入ることができるのは、リベロをやったことによってスパイクにつながる動きがスムーズにできるようになったからで、そこは自分の強みだと思っています。

――昨日から石川(祐希)選手が合流し、チームの雰囲気が変わったとか、ご自身が石川選手から声をかけられたことなどがあれば教えていただけますでしょうか?

高橋:石川選手からはチーム全体に声をかけていただきましたが、そういう中でチーム全体としてもまとまりができたというか、これから全員揃って本格的にチーム作りが始まっていくなという気持ちになりました。また、個人的にも石川選手と練習前などに話をする機会があり、「すごく調子が上がってきてるね」などの言葉をかけていただきました。自分にとって嬉しい言葉でもありましたし、石川選手と対角を組むためにはさらにもっと頑張らなければいけないなという思いも強くなりました。

――メンバーが揃って、ポジション争いも激化する中で、ベテランでオリンピック経験のある清水(邦広)選手、福澤(達哉)選手のオリンピックに懸ける思いを見て、高橋選手が感じることは? オリンピックという部分で感じるところを教えてください。

高橋:オリンピックというところにつながるかわかりませんが、清水選手、福澤選手というのは、練習でもひとつひとつのボールに対して気持ちを入れているというか、思いを乗せてプレーされていると思います。自分も東京オリンピックに対してもちろん強い気持ちはありますが、清水選手、福澤選手は本当にそこに懸けているんだなという気持ちが伝わってきますし、それに対して「自分は本当にこのくらいの気持ちで大丈夫なのか? もっと強い気持ちを持ってやらなければならないな」と思います。両選手は経験されてきたことが大きいと思うので、自分もそれをものにできればさらに成長できるというか、レベルアップにつながるのではないかと。お二人の取り組む姿勢は自分にとっては刺激でしかないなと思っています。

――石川選手が合流したことにより、チームにいい影響は? また、中国戦で世界を相手に戦ってみて、石川選手に技術的なところでこんなことをきいてみたいなということがあれば教えてください。

高橋:先ほども言いましたが、石川選手が入ったことにより、本当に全体の雰囲気が締まったというか、キャプテンが帰ってきて、これから本格的にチームが始まるなという中で、ネーションズリーグを通して、東京に向けて強いチームを作っていかなければならないなという思いが一層強くなりました。

中国戦を経験し、速いトスの打ち方など世界の高さにどう対応していくか試行錯誤しながらやっていますが、石川選手も速いパイプであったり、速さのある攻撃をしている選手なので、世界の壁に対して戦っていくために、速いトスをどのように打てばよいかというのは昨日質問しました。
これからもジャンプサーブであったり…、中国戦もジャンプサーブはありましたが、さらに強いサーブが入ってくると思うので、それに対してのレシーブの仕方であったりとか、あとはメンタルの部分とか、そういうことをいろいろ聞きたいなと思っています。

――昨日は石川選手に質問して、どんなアドバイスが返ってきましたか?

高橋:速いトスにしてしまうと、近いトスであったりとか、相手のブロックの高さにかぶされてしまって、シャットされてしまうケースが多くなるということは言われていました。石川選手もイタリアでリバウンドを増やしたそうで、強いスパイクで切り返されるよりもリバウンドをとって、こちらで攻撃ができる準備ができる方がチームにとってもすごくいいと言われていたので、自分もこれからどんどんリバウンドを試していきたいと思っています。

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