2021-06-17 00:03 追加
西田有志復帰も男子代表がポーランドに完敗 高梨健太「ポーランドは一つ一つのプレーの精度が高かった」
ポーランド戦の結果
全日本代表 男子
バレーボール男子日本代表は16日、イタリアで行われているネーションズリーグで第11戦目をランキング2位のポーランドと対戦し、3-0で完敗を喫した。
お互いにスターティングメンバーにはこれまで控えが多かったメンバーを出して戦ったが、日本はなかなかサーブが入らず、ポーランドに一方的に走られて第1セットを失った。途中今大会初ベンチ入りした西田有志が福澤達哉に代わりリリーフサーバーとして登場。サーブは入らなかったがそのままコートに残り、前衛に上る前に福澤がコートに戻った。
第2セットも同じように福澤の代わりにリリーフサーバーとして起用され、またしてもサーブミス。だがこのセットではスパイクを決めて初得点をあげた。
第2セットからはセッターが大宅真樹でスタート。大竹壱青も投入されたが連取される。第3セットは大塚がアウトサイド、大竹壱青オポジット、山内晶大でスタート。このセットでも西田が投入され初めてサーブが入り、ポーランドのサーブレシーブを崩したが、ブレイクにはつながらず。第3セットもとられてストレートで敗れた。
日本のスターティングメンバーは以下の通り。
福澤、関田、李、高橋健太郎、高梨、大塚、リベロ小川
試合後高梨は「ポーランドの強いサーブに攻められて思うようにプレーができなかったのが敗因」と振り返った。
写真:FIVB
同じカテゴリの最近の記事
- NEC川崎退団の日本代表・島村春世が韓国Vリーグのペッパー貯蓄銀行AIペッパーズに入団 [Others,SV女子,全日本代表 女子] / 2025.05.14
- 男子の早大、明大、女子の東女体大、日体大が無敗をキープ。女子の敬愛大が1部昇格後、初勝利 関東大学春季リーグ1部 [大学バレー 女子,大学バレー 男子] / 2025.05.14
- サントリーがアクトベ(カザフスタン)を3-0で下し、決勝トーナメントへ アジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025 [Others,SV男子] / 2025.05.14
- 大阪Bが中国の上海光明に3-0で勝利。元チームメイトのクビアク主将「大阪Bはこの大会で優勝する力もあると思う」 アジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025 [SV男子] / 2025.05.13
- フォト ファイナル・ジェイテクトSTINGS愛知 関田誠大、宮浦健人、デファルコ、ルカレッリ、小川智大ら 2025.05.05 LaLa arena TOKYO-BAY [SV男子] / 2025.05.12
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.