2021-06-28 12:04 追加
男子代表石川祐希主将「メダルを目指し、現実的にはまず予選突破を。1点のとりかたにこだわりたい」
石川祐希囲み
全日本代表 男子
バレーボール男子代表の石川祐希主将が28日オンライン囲み取材にこたえてネーションズリーグを振り返り、五輪での目標などを語った。
ネーションズリーグはバブル方式でホテルと体育館だけの移動だったが、石川はバレーに集中することができてよかったという。
ネーションズリーグでの自身のプレーについては「決定率が高く、それについては満足している」というものの、チーム全体としては五輪の予選ラウンドでも対戦するカナダに負けたこともあり、「1点のとり方が非常に大事だとわかる試合だった。今後オリンピックに向けて、1点を取ることにこだわってチームでもやっていきたい」と気を引き締めた。
若い選手については、主将として特にコミュニケーションを多くすることに留意しているという。
オリンピックの初戦はベネズエラだが「ベネズエラは日本よりは格下のチームですが、のせたらいいバレーをしている。戦ったのがワールドカップ、リオの予選だったり、簡単には勝たせてくれない。気を引き締めて臨みたい。相手がベネズエラだったりポーランドだったりしますが、相手は関係なく自分たちのバレーをすることが大事」と意気込んだ。
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