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会見・コメント

2021-06-28 15:40 追加

代表エース西田有志が回復状況と五輪への意気込み「痛みもほぼない。VNLからの12名ではなく日本バレーボーラーの中の12名としてしっかり結果を残したい」

西田有志囲みコメント

全日本代表 男子


バレーボール男子日本代表のサウスポーエース・西田有志が五輪前最後となる囲み取材にオンラインで応じ、5月8日の紅白戦で負った足の怪我の回復状況や、五輪への思い、自身の代名詞であるサーブについてなどを語った。

怪我については、「順調に回復しています。痛みもほぼない。怪我の状態はすごくいい。(VNLは)終盤にしか出れてないんですけど、1ヶ月ぶりくらいに試合をしっかりやれて、比較的自分の中で思っていたコンディションよりもよかったところもあった。怪我明けということを考えるとやれた方ではあったのかなと思います」と、まずますの手応えを感じているようだった。

五輪出場12名に内定して
また、改めて五輪出場の12名に選出されたことについては、「単にVNLからの12名ではなく、バレーボーラーのなかの12名なんだということを意識したい。求められるものはたくさんある。いろんな方々の思いを背負って戦っていきたい。

自分が代表に最初に入った時にいらっしゃった方々も多く変わって、ワールドカップからも変わって、今新しいチームになっている。自分の中では複雑なところはあったんですけど、自分が12人の中に選ばれたことをしっかりと考えて自分が何をやらないといけないのかをしっかりとクリアして、五輪に臨みたい」。

新しい若い選手が入って
今大会が初のシニア代表の試合となった選手が3人いて、彼らについては
「勢いは外から見ていて本当にすごいなと思った。技術は僕より上に絶対行ってる。チームの中で、例年にないくらい年齢が若いので、そういうチームをどういうふうに回さないといけないのか。自分が自由にやらせてもらってた部分は上の方々がいてやらせてもらっていたので、そういうチームの雰囲気をどう作っていくかのがポイントになってくる。苦しい部分もあると思うのでそれをどうやって助け合っていくのかはこれからもっと突き詰めていかないといけない」と気を引き締める。

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