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会見・コメント

2021-07-03 22:48 追加

サフィルヴァ北海道(V2男子)、2021-2022シーズン新体制を発表 2年目の阿部誠樹が主将に 小高政利GM就任

V男子

監督・選手コメント

上杉徹監督

昨シーズンは11チーム中9位で終了、V2初参戦で右も左も分からない中、フラストレーションが残るシーズンとなりました。
今シーズンのキックオフミーティングでは、V2優勝を目標に掲げることをチーム全員で確認、実現のため4月から再始動しました。緊急事態宣言の発動により想定したメニューが消化できない中、どう強化していくかを考えながら進んできました。道内では感染拡大が収まりつつあり、ここからリーグへ向けてギアを上げていきます。
今季応援してくれるファンの方やスポンサーの方が、本当に喜べるような結果を残すことに注力していきます。

阿部誠樹主将


V2では2シーズン目となり、去年より結果が求められるシーズンになると思います。一人ひとりが意識を高くもってやっていくことが大切であると思ってやっています。V1(FC東京)から加入した小森選手とか、大学時代上位にいた選手なども新たに参入しているので、より一層チームの刺激になっていて、今までいた選手も、より良い環境でバレーボールができるのではないかと思っています。
自分もこのチームに入って2年目ということで、わからない部分もありますし、2年目でキャプテンを務めさせてもらってまとめられない不安もありますが、そこは自分らしく、自信を持ってやっていこうと思っています。

青島賢司コーチ兼選手(前主将)


これまで、チーム発足時から4年半くらいキャプテンを務めましたが、ここに来るまでに、30人以上の選手が力をかしてくれて、中にはVリーグのコートに立てなかった選手や、新しいシーズンを共に迎えられない仲間も多々いる中で、彼らが築いてくれたものに、感謝と敬意を表したいと思っています。
キャプテンとしては、まとめるとかいう意識がないまま過ごしてきたんですが、多くの方が関わってくれたことが素直に嬉しかったですし、チームは当初3人でスタートしたんですけども、直接声をかけて集まってくれた選手や、やっていく中で興味を持って入ってくれる選手がたくさんいたので、キャプテンを退くにあたり感慨深いものがあると思っていました。
昨シーズン終了した時点で、選手を続けるか否か悩んだ部分はありましたが、やめる理由も続ける理由もたくさんあった中で、監督や部長から、選手としてもう1シーズンやってほしいと言っていただいたのが、続ける大きな理由でした。あとは、シーズン中に亡くなった油井さん(前GM)と「V1に共に行こうな」と約束をしていたので、その約束を果たせる努力をしようと思ったことも、続けることにした一因です。今季は(主将という)肩書が外れ、選手としてバレーボールに向き合える環境になったと思うので、少しでも高みを目指してプレイしていきたいと思っています。

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