2021-08-06 14:41 追加
準決勝に進んだブラジル女子、タンダラ・カイシェッタがドーピング違反容疑のため暫定的出場停止
ドーピング検査違反容疑
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ブラジル五輪委員会は、女子バレーボールの主力選手、OPタンダラ・カイシェッタが、ブラジルアンチドーピング機構の検査により、禁止薬物が検出されたと発表した。検査は7月7日に、リオ郊外のバレーボールのトレーニングセンターで行われた。禁止薬物の種類はまだ公表されていない。これによりタンダラは暫定的出場停止となり、準決勝を前に既にチームを離れ、帰国の途についている。
団体競技では2人もしくはそれ以上のドーピング違反で、チームへの処罰が決まるため、今回はブラジルチームに影響はない。
ブラジルは本日(6日)の21時から有明アリーナにて韓国と準決勝を対戦する。
写真:FIVB
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