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2014-04-16 15:50 追加

宇佐美大輔さん 父のあとを継ぎ雄物川高監督に

元全日本の宇佐美大輔さんが母校監督に

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元全日本主将、宇佐美大輔さん(35)が母校・雄物川高(横手市)の男子バレー部監督に就任した。

宇佐美さんは雄物川町(現・横手市)出身。雄物川高でエースアタッカーとして全国大会8強入り。進学した東海大学でセッターに転向。3年のときに全日本に初めて選ばれ、司令塔として長く全日本を支えた。2003年ワールドカップでセッターランキングトップになり特別賞を受賞。2008年北京五輪に出場したが、2012年ロンドン五輪は世界最終予選で敗れ、出場はならなかった。V・プレミアリーグ2012/13シーズンをもって現役を引退。

県の教員採用試験の社会人特別選考に合格し、昨年4月から大館鳳鳴高で保健体育の教諭を務めていたが、今月、雄物川高に異動。前監督の父・義和さんの勇退に伴って監督になった。

21年間、雄物川バレー部を率いた義和さんは全国3位が最高。父のかなえられなかった夢、全国トップを目指す。

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