2021-09-05 07:00 追加
NEC 古賀紗理那、島村春世らが小学生とオンライントークイベント。東京五輪の印象などを語る
SV女子

イベントではバレーを離れた時の話題もあり、古賀選手は「オフの日は早く起きて、いちばん最初に部屋の掃除をします。その日の気分で外出したり、家に籠もったりするけど、部屋にいる時は本を読むのが好きですね」、山田選手は「中学でバレーボールを始める前はバスケットボールと水泳をやっていました。スポーツ以外ではピアノを年中から中2まで。今はもう弾けないと思います(笑)」などのエピソードも。
小学生からのバレーボールの練習方法に関する質問では、古賀選手から「一人でできる練習として、壁打ちや直上パスなどがあり、それを続けているとコントロール力がついて、感覚が研ぎ澄まされ、チームに貢献できるようになると思います」というアドバイスも。バレーボールの魅力を質問された島村選手は「一人ではできない、みんなと力を合わせてできるスポーツ」と回答し、「団体競技で大事なことは?」という質問に山内選手は「思いやり。『ありがとう』とか『ごめんね』という言葉掛け」と答えた。
「身長を伸ばすためにはどうしたらいいですか?」という質問には山田選手が「好き嫌いなく、何でもバランスよく食べること。苦手なものも少しずつ食べるようにして挑戦してみて」とアドバイスした。
最後に選手たちは「今はコロナ禍でなかなか会場での応援は難しいけれど、皆さんの応援が力になるので、機会があったらぜひ会場にも来てください」と挨拶し、和やかな雰囲気でイベントを終えた。10月のVリーグ開幕を前に、選手たちも地元の子どもたちと楽しい時間を過ごせた様子だった。

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