2021-09-13 02:46 追加
第21回アジア男子バレーボール選手権大会が開幕。日本はカタールをストレートで下し、白星スタート
アジア選手権 カタール戦の結果
全日本代表 男子
第21回アジア男子バレーボール選手権大会が12日に開幕。日本は千葉ポートアリーナ(千葉県千葉市)でカタールと初戦を戦い、ストレート(25-20、25-23、25-21)で勝利した。
日本のスターティングメンバーは、小野寺太志、藤井直伸、大塚達宣、高橋藍、李博、宮浦健人、リベロ・山本智大。
東京オリンピックで出場機会の少なかった大塚、代表戦デビューの宮浦を起用してスタート。背中を傷めたと発表されている石川祐希主将はベンチで戦況を見守った。第1セットは序盤からリードし、18-8とリードを保つが、その後、カタールが連続得点し、23-18と点差を縮める。しかし、高橋に代わって投入された高梨健太が活躍して最後は決め切り、25-20でセットを先取する。
第2セットはカタールに勢いがつき、競り合いとなる。中盤まで僅差の戦いとなったが、このセットも終盤に高梨がブロックやスパイクで活躍。25-23でセットを連取した。
第3セットはスタートから大塚に代えて高梨が入る。序盤はこのセットも競り合いとなったが、李博がブロックを止めると、そこから宮浦のスパイクなどで連続得点し、日本のペースに。終盤は途中出場の大竹壱青が活躍し、最後も大竹のブロックアウトで25-21となり、ストレート勝利をおさめた。
次戦は13日18時から同じ会場でバーレーンと対戦する。
写真:火野千鶴
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