2021-09-17 17:16 追加
石川祐希主将「常にベストプレーを出さなければ世界では勝てない」、宮浦健人「中国は空中での駆け引きがうまく、やりづらさを感じた」 アジア選手権中国戦会見コメント
全日本代表 男子
■宮浦健人選手
相手の高いブロックに阻まれてしまう場面が多く、終始相手のペースで攻められる展開になってしまいました。
――中国のブロックは高さがあったと思いますが、これまで対戦したチームと具体的にどこが違っていましたか? それに対し、どのように対応しようと思いましたか?
宮浦:中国は高さに加えて、ブロックがしっかり(ネットの)前に出てきていて、空中での駆け引きがうまく、やりづらさがありました。
――それに対し、どのように対応しようと思いましたか?
宮浦:まずは厳しいコースにラインが締められてしまったらクロスにしっかり叩くこと、あとはブロックアウトや相手のブロックの指先を狙おうとしていました。それができた場面もあれば、下に打ってしまい、相手の腕に当ててブロックに捕まることもありました。
――今日は監督が日本は全体的にサーブミスも多かったとおっしゃっていましたが、宮浦選手は第2セット序盤に鋭いサービスエースも決めていました。あのサーブを打った時はどんなことを意識していましたか?
宮浦:自分の中では1セット目のサーブの感じは悪くなかったので、2セット目も引き続き、いいサーブを打っていこうと思いました。結果としてブレイクできたので、よかったです。

写真:黒羽白
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