2021-10-05 19:08 追加
姫路が2021-22シーズンに向けて会見。新外国人選手のセレステ・プラク「私の目の炎と力強いアタックを見てほしい」
姫路 開幕前記者会見
SV女子
バレーボールV1女子のヴィクトリーナ姫路は4日、姫路市内で2021-22シーズンに向けての公式記者会見を行った。
最初に今シーズン加入したオランダ出身のセレステ・プラク選手の紹介があった。
プラク選手獲得の経緯として、安保澄GMは、「プラク選手は2013年からオランダ代表選手として三大大会にも出場している実績ある選手。チームは昨シーズン、フルセットなど競り合いを落として敗戦することもあったため、経験値の高いプラク選手に来てもらった。バックミドルとフロントのレフトサイドからのスパイクに注目してほしい」と話した。
プラク選手はチームにすっかり馴染んでいる様子で、「姫路はディフェンスが素晴らしいチーム。合流して、ほんの数日しか一緒に練習していないけれど、家族と一緒にいるよう。早く試合をして、我々の実力を示したい。私の目の炎と力強いアタックを見てほしい」と頼もしい言葉があった。
今季のチームスローガンとして「Break」を掲げた姫路。中谷宏大監督は「外的要因よりも内面の強化が必要と考えたこと、また、サーブ権があるときにポイントをとるという意味から、このスローガンを定めた」と説明した。また、「今季の目標はファイナルステージ進出。何としてでも上位に行きたい」と抱負を語った。
貞包里穂主将は、「チームスローガンのBreakを実践し、一人ひとりが自分の殻を破り、チーム一丸となって全力で戦いたい」と話した。
マスコットキャラクターの「ヴィックくん」も登場。左は橋本明代表取締役球団社長、右はチアリーダーの石垣由衣さん。
写真提供:株式会社 姫路ヴィクトリーナ
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