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2022-01-18 05:55 追加

ヴォレアス北海道、アウェーでの富士通カワサキレッドスピリッツ戦を制し首位 僅差でヴィアティン三重が追う V2男子

V2結果

V2/V3 男子

バレーボールV.LEAGUE DIVISION2 MEN(V2男子)は1月15-16日、3会場で大会がおこなわれた。全15チームのうち4チームが、折り返しとなる14試合目を消化した。
前週の亀山大会(ヴィアティン三重ホームゲーム)で全勝がなくなり、上位3チームが1敗で並ぶ展開から、15日、川崎市のとどろきアリーナ(サブアリーナ)では勝敗、ポイント数、セット率同一で、昨シーズン優勝の富士通カワサキレッドスピリッツ、同2位のヴォレアス北海道が対戦した。
このカードではこれまでにない大接戦、第1セット27-25で富士通、第2セット28-26、第3セット29-27でヴォレアスと、息をつかせぬデュースの展開が続いた。第4セットはヴォレアス北海道が25-17で取り、ヴォレアス北海道が3-1で勝利した。
今季からS1ライセンスを取得し、チャレンジマッチ進出、V1昇格を目指す富士通にとっては、終盤引き離され厳しい敗戦となった。次回のこのカードは、3月27日の最終戦(北海道深川市)でおこなわれる。


次週のV2男子は22日・23日、北海道札幌市、旭川市、東京都立川市(リモートマッチ)、和歌山市4会場で実施される。

1月16日終了時点の順位は下記の通り。
(順位決定基準は勝利数、ポイント数、セット率、得点率の順)

1位 ヴォレアス北海道 13勝1敗(40ポイント)
2位 ヴィアティン三重 13勝1敗(37ポイント)
3位 富士通カワサキレッドスピリッツ 12勝2敗(37ポイント)
4位 トヨタ自動車サンホークス 9勝4敗(27ポイント)
5位 つくばユナイテッドサンガイア 8勝5敗(21ポイント)
6位 大同特殊鋼レッドスター 7勝6敗(23ポイント)
7位 埼玉アザレア 7勝3敗(20ポイント)
8位 きんでんトリニティーブリッツ 5勝7敗(13ポイント)
9位 警視庁フォートファイターズ 4勝8敗(12ポイント)セット率0.70
10位 兵庫デルフィーノ 4勝8敗(12ポイント)セット率0.61
11位 東京ヴェルディ 4勝8敗(10ポイント)
12位 クボタスピアーズ 3勝10敗(11ポイント)セット率0.58
13位 サフィルヴァ北海道 3勝9敗(11ポイント)セット率0.57
14位 奈良ドリーマーズ 3勝11敗(10ポイント)
15位 千葉ZELVA 0勝12敗(1ポイント)

【2021-22シーズンV2男子、V3男子について】
今季のV2男子は15チームが出場、2回戦総当り、各チーム28試合を戦い順位を決定する。
来季(2022-23シーズン)のS1ライセンスを所持するチーム(富士通カワサキレッドスピリッツ、ヴォレアス北海道、サフィルヴァ北海道)が上位2チームに入った場合、V1昇格を賭け、V1下位チームとチャレンジマッチを戦う。
一方、2022-23シーズン、V1、V2各10チーム、V3は9チーム(新規加入チームを含む)に再編されるため、V2の11位~15位は来季V3へ自動降格、V3男子の上位2チームが2022-23シーズンのS2ライセンスを所持する場合、V2の9位、10位チームはV2残留を賭けチャレンジマッチを戦う。
V3男子は長野GaRons、近畿クラブスフィーダ、トヨタモビリティ東京スパークル、アイシンティルマーレの4チームが出場。5回戦総当り、各15試合を戦い順位を決定する。長野GaRonsとアイシンティルマーレの2チームが、2022-23シーズンのS2ライセンスを有している。

写真:坂本清

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