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2022-01-23 21:22 追加

ヴォレアス北海道、ホームでヴィアティン三重に勝利し首位キープ 富士通が2位 ホームで連勝のサフィルヴァ北海道8位へ浮上 V2男子

V2男子結果

V2/V3 男子

バレーボールV.LEAGUE DIVISION2 MEN(V2男子)は1月22-23日、4会場で大会がおこなわれた。立川と和歌山の2会場で中止となった試合があり、札幌大会では共催予定であったV1女子の大会が中止となるなど、状況が目まぐるしく変化する中で、中止となった試合以外は予定通りおこなわれた。
旭川大会ではヴォレアス北海道が2連勝し、首位を守った。和歌山大会で2連勝した富士通カワサキレッドスピリッツが2位につけた。また、前週13位であったサフィルヴァ北海道が、ホームゲームで連日フルセットを制し、一気に8位までジャンプアップした。折返しに差し掛かるチームが増えた状態で、上位争い、残留争いともに混沌を極めてきている。
1月29-30日は東京都武蔵野市、愛知県碧南市(V3共催、リモートマッチ開催)、兵庫県明石市の3会場で試合がおこなわれる。


[ホームで連勝、順位を一気に8位まで押し上げたサフィルヴァ北海道]

1月23日終了時点の順位は下記の通り。
(順位決定基準は勝利数、ポイント数、セット率、得点率の順)

1位 ヴォレアス北海道 15勝1敗(46ポイント)
2位 富士通カワサキレッドスピリッツ 14勝2敗(43ポイント)
3位 ヴィアティン三重 14勝2敗(40ポイント)
4位 トヨタ自動車サンホークス 9勝4敗(27ポイント)
5位 大同特殊鋼レッドスター 8勝6敗(25ポイント)
6位 埼玉アザレア 8勝3敗(23ポイント)
7位 つくばユナイテッドサンガイア 8勝7敗(22ポイント)
8位 サフィルヴァ北海道 5勝9敗(15ポイント)
9位 きんでんトリニティーブリッツ 5勝8敗(13ポイント)
10位 警視庁フォートファイターズ 4勝10敗(13ポイント)
11位 奈良ドリーマーズ 4勝12敗(13ポイント)
12位 兵庫デルフィーノ 4勝9敗(12ポイント)
13位 東京ヴェルディ 4勝10敗(11ポイント)
14位 クボタスピアーズ 3勝10敗(11ポイント)
15位 千葉ZELVA 0勝12敗(1ポイント)

【2021-22シーズンV2男子、V3男子について】
今季のV2男子は15チームが出場、2回戦総当り、各チーム28試合を戦い順位を決定する。
来季(2022-23シーズン)のS1ライセンスを所持するチーム(富士通カワサキレッドスピリッツ、ヴォレアス北海道、サフィルヴァ北海道)が上位2チームに入った場合、V1昇格を賭け、V1下位チームとチャレンジマッチを戦う。
一方、2022-23シーズン、V1、V2各10チーム、V3は9チーム(新規加入チームを含む)に再編されるため、V2の11位~15位は来季V3へ自動降格、V3男子の上位2チームが2022-23シーズンのS2ライセンスを所持する場合、V2の9位、10位チームはV2残留を賭けチャレンジマッチを戦う。
V3男子は長野GaRons、近畿クラブスフィーダ、トヨタモビリティ東京スパークル、アイシンティルマーレの4チームが出場し、12月4日に開幕する。5回戦総当り、各15試合を戦い順位を決定する。長野GaRonsとアイシンティルマーレの2チームが、2022-23シーズンのS2ライセンスを有している。

写真:出口季里

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