2022-02-10 20:26 追加
大分三好ムレイ監督「大分三好だけのアドバンテージだけでなくて、高身長セッターは日本バレーボールにとっても良い影響になる。」V1男子会見
大分三好会見
SV男子
2022年2月5日、墨田区総合体育館で行われたバレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENFC東京対大分三好ヴァイセアドラーの試合後会見。大分三好のコメントをお届けする。試合は大分が先取したものの、2,3,4と東京が巻き返して連取。FC東京の勝利となった。
藤原奨太:今日は1セット目から良い雰囲気でリードする場面が多くて、1セット先取して2セット目には雰囲気が保てなかった。相手のサーブだったり、1セット目と違ったことを相手がやってきて、それに対応できなくて2,3セットを取られて、こっちが流れに乗れず負けてしまったと思います。
伊藤洸貴:個人的には1セット目はのびのびしていたんですけど、劣勢になってきたところでトスミスからのスパイクミスが多くなってきて、自分がどこを上げればいいのか、トスワークに悩みが出てしまって、その悩みがトスに伝わってしまってスパイカーがミスをしてしまう状況を作ってしまった。自分の持ち味は雰囲気を作ることなので、そこをもう一度意識してやっていかないといけないなと思いました。
――藤原選手に。今日はサーブでブレイクする場面が多かったが、今日のサーブで意識したことは。
藤原:サイド陣を狙って、前と後ろを揺さぶりをかけて、なるべく撃つ選手に取らせるようにして、相手の選手の状態を崩してこちらがブロックをひっかける策があったので、1セット目からずっとそれをやっていました。
――伊藤選手に。途中井口選手と交代して再度コートインしたが、外から見ていて気づいたことは。また、年明けから出場し続けているが、改めてVリーグで感じることは。
伊藤:今日はオポジットのエメルソンが当たっていたので、勝負所ではそこに託そうというのは考えていました。
今までと違うのは、Vリーグは自チームも相手チームも、ブロックもスパイカーの打点が高いので、それに合わせるトスの高さ。あとは大学と違ってリードブロックのチームが多いので、リードブロックを打開していくか、コミットしてくれれば簡単なんですけど、リードされるとどこを上げてもタッチを取られてしまうので、上手くブロックを打ち出すかを考えないと難しいなと思います。
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