2022-02-12 06:00 追加
群馬銀行・菊地実結「大学とVの違いはスピード。自分の中にこれというものを見つけたい」、浜松・島原玖南「中野樹里は難しいことをさらっとやる」 V2女子会見
V2女子会見コメント
V女子
2月5日、6日にヤマト市民体育館前橋(群馬県)で行われたバレーボールV2女子の試合後会見コメントをお届けする。
本記事は5日の第2試合、群馬銀行対浜松ついて試合後の記者会見コメントを収録した。群馬銀行と浜松は前回の対戦でフルセットの熱戦を演じている。
2月5日 第2試合 群馬銀行 3(23-25、25-18、25-16、25-16)1 浜松
■群馬銀行グリーンウイングス
●古市彩音主将(セッター)
第1セットを取られる展開だったんですけど、そこからしっかりと切り替えることができました。第2セットから自分たちの持ち味であるサーブを活かして勝ち切れたことが収穫だと思います。
●寺坂茜選手(ミドルブロッカー)
前回5セットを要した相手に4セットで勝ち切れたことは嬉しく思いました。
●菊地実結選手(ミドルブロッカー)
自分たちの課題は第3セット以降の戦い方だったり、良いプレーが出た後のプレーです。そういったことについてについて話し合いながら練習をやってきました。今日はリードした展開でも気の緩みがあまり出ずに、自分たちのペースのまま最後まで行けたので良かったと思います。
●田中瑠奈選手(アウトサイドヒッター)
第1セットを先に取られてしまってちょっと苦しい展開ではありました。でも、ブレスさん相手にサーブ&ブロックがしっかりできたので、今日の良い結果になったと思います。
ーー古市主将に。ミドルに転向した寺坂選手とのコンビについては?
古市:キラ(寺坂選手)は左利き、ブロックアウトを上手に使える選手です。もう少しトスを伸ばしていければ良かったですね。私が入ってすぐのタイミングではトスが短くて…序盤はなかなか上手くキラを使えなかったのが反省かなと思います。私の中ではすごくキラを使いたい、そういう気持ちがあります。
ーーと、いうのは?
古市:キラとは長いこと一緒にやってきています。私が1年目の時から二枚替えで同時に起用されることも多くて。だからコートに入るとまずキラを見てあげようとしてしまう(笑) 試合の流れを見ながら使っていけたらなと思います。
ーー寺坂選手としては?
寺坂:選択するのはセッターですが、いつトスが上がってきても決められるように意識しています。私は今回2枚のところのミドル(ポジション6)に入りました。状況によってはセカンドテンポになっても決められるように、そういったことを心がけてやりました。
ーー元々はオポジットでしたが、ミドルブロッカーとしてプレーすることに対しての戸惑いなどは?
寺坂:戸惑いは…全然あります(笑) 浜松さんはとてもリズムが速いので、速いリズム相手のブロックが課題だと思いました。相手のスピードに追いついていけなくて、ブロックに間が空いてしまったり。ブロックはまだまだかなと思います。
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