バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENは12日、テバオーシャンアリーナで試合が行われ、ウルフドッグス名古屋がフルセットでJT広島に勝利した。第1、第2セットをWD名古屋が連取、そのままストレートかと思われたが、第3、第4セットはJT広島が取り返し、試合はイーブンに。最終セットも一進一退の攻防だったが、JT広島のミスが響いてWD名古屋が逃げ切った。この試合は1月に行われる予定だったが、WD名古屋に新型コロナウイルス陽性者が出たため中止になった試合の代替試合になる。明日も同じカードで対戦する。

今節は本来は全チーム試合がない週だったため、行われたのはこの1試合のみ。

●試合結果
WD名古屋3-2JT広島

●順位（あくまで勝利数を優先しているため、中止となった試合の分は換算されていない）
1位 サントリー/19勝51p 残12
2位 堺/16勝49p 残12
3位 東レ/16勝49p 残12
4位 パナソニック/15勝46p 残14
5位 WD名古屋/14勝41p 残15
6位 ジェイテクト/13勝38p 残12
7位 JT広島/10勝33p 残13
8位 FC東京/8勝27p 残12
9位 大分三好/5勝13p 残12
10位 VC長野/1勝4p 残12

写真：素材提供V.LEAGUE