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会見・コメント

2022-02-25 22:36 追加

驚異のインスタフォロワー43万人! 埼玉上尾・サンティアゴ・アライジャダフニ「フィリピンにVリーグが配信されることを私が宣伝しました」、デンソー・横田真未「妹はパワー系です」 V1女子会見

2月20日 埼玉上尾対デンソー 会見コメント

SV女子

2月20日に埼玉県立武道館(埼玉県)で行われたバレーボールV1女子、埼玉上尾メディックス対デンソーエアリービーズの試合後会見コメントをお届けする。

埼玉上尾 3(25-27、25-19、25-17、21-25、16-14)2 デンソー

■埼玉上尾メディックス

●サンティアゴ・アライジャダフニ選手(ミドルブロッカー。以下、ジャジャ)

昨日も5セット試合をしたこともあって、今日はとても長くて疲れた試合になりました。チームで1点1点を助け合いながら戦うことができて、結果的に勝ちにつながったのが良かったと思っています。

ーー今シーズンも高い決定率を維持しています。入団してからずっと活躍を続けていますが、プレーの質や手応えなどに変化は?

ジャジャ:評価していただいてありがとうございます。このチームに所属して4年になりますが、決定率の高さは自分だけではなくてセッターのおかげでもあります。自分は外国人で4年間いろんなセッターと合わせてきたんですけど、(山崎)のの花とはどんなときも諦めないでコンビを合わせていこうという姿勢でやっていけています。これはお互いもそうですし、チーム全体によるコミュニケーションの努力の成果だと思っています。この先もっと努力して伸びていきたいと思っています。

ーージャジャから見た山崎選手のことをもう少し教えてください。

ジャジャ:今もどんどん成長していると思っています。今シーズンのプレーでは、例えば自分のところにブロックが2枚付いていたとしても…のの花はその状況が見えるかもしれないし、見えない状況もあるかもしれませんが…、そう感じたらトスを普段より更に高く上げてくれます。高さがあれば私は打ち分けることができます。そういうトスセンス、バランスが非常によく取れてきていると思います。ゲーム中でアイコンタクトがあれば、「この時は私に持ってきてくれれば大丈夫」と伝えることができます。安心感、コミュニケーションがツーカーで取れる感じになってきています。

ーーVリーグの試合の一部が東アジアに配信されます。ジャジャの母国、フィリピンも対象になっていました。その件はご存知でしたか?

ジャジャ:はい、そのことは知っています。すごく嬉しく思います。昔はよくフィリピンのファンたちに「どこで試合を見ればいいんだ」って聞かれていましたが、普通に観戦することができるようになったので嬉しく思っています。誰がどこにいようが「バレーボールを見たい」っていう熱いファンが多いのがフィリピンのバレーファンの特色です。

ーー日本のバレーが人気? それとも世界のバレー?

ジャジャ:基本的にバレーボールそのものが好きなんですけれども、特に日本のバレーに対して人気があります。フィリピン人が日本でプレーしていようがしていまいがそこは関係なく。自分たちも日本のバレーを真似したいという傾向があるようです。

ーー人気選手などはいるのですか?

ジャジャ:(微笑んで)だいたいナショナルチームの選手ですかね。

ーーVリーグが放送されることについて母国の反応は? ジャジャに対して問い合わせなどは?

ジャジャ:聞かれることはあまりないです。というのも、自分自身で宣伝をしたので。私から発信してみんなが知った感じですね。

ーーインスタグラムのフォロワー数が多くてびっくりしました。(2022年2月現在で43.4万人)モデルみたいな写真もあってすごいですね。

ジャジャ:(笑)

ーーものすごいインフルエンサーなのに、日本のバレーファンにそのことがあまり知られていないようにも思えます。日本国内でも拡げないともったいないのでは?

ジャジャ:やりたいですね。実際ちょっとやってはいるんですけど。さらに伝えていきたいと思います。日本でプレーすることで日本のファンも増えてきているので。高校生のフォロワーも結構多いんですよ。

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