2022-02-26 21:14 追加
堺がパナソニックをフルで下す 東レはWD名古屋に3-0負け 堺・深津旭弘「悪い雰囲気を払拭できた。上辺だけじゃない関係になれば素晴らしいチームになれる。アピールポイントは”顔”です(笑)」
V1男子の結果
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISIN1MENは26日、堺市大浜体育館などで試合が行われ、プレーオフ進出をかけて争う、2位堺が4位パナソニックと直接対決し、堺がフルセットの死闘を制し、勝利した。首位サントリーは10位VC長野に3-1で、5位WD名古屋は3位東レに、ジェイテクトは大分三好にストレートで勝利した。
ギリギリの戦いを勝ちきった試合後、セッターの深津旭弘は「年明けからの悪い雰囲気を払拭できた。負けるとどうしても雰囲気が悪くなり、人のせいにし始める。前のチームでは入れ替え戦も経験し、そういった雰囲気も経験した。上辺だけじゃない付き合いができて、人のせいにしないでプラスの方向でお互い言い合えれば、もっと素晴らしいチームになれると思う」とさらなるチーム力の向上に意欲的だった。
自分たちの魅力をアピールしてほしいという問いかけに、迫田は両隣の先輩たちから「顔です」とふられ、そのまま「顔です」と笑顔で答えた。隣の深津も「顔です」バーノンも「私はかっこいい」と締めくくった。
東レ0-3WD名古屋
堺3-2パナソニック
サントリー3-1VC長野
大分三好0-3ジェイテクト
順位
1位 サントリー/20勝54p 残11
2位 堺/19勝57p 残9
3位 東レ/18勝55p 残9
4位 パナソニック/17勝53p 残11
5位 WD名古屋/16勝47p 残13
6位 ジェイテクト/14勝41p 残11
7位 JT広島/10勝33p 残10
8位 FC東京/8勝27p 残12
9位 大分三好/5勝13p 残9
10位 VC長野/1勝4p 残9
写真:火野千鶴
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