2022-04-01 19:55 追加
FC東京手原紳「音響に頼らない応援は本当に独特で力になるものでした」長友優磨「あと1点をとることがずっと僕の課題」
FC東京会見
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MEN町田大会が2022年3月27日に行われ、今季限りで活動休止となるFC東京の最後のホームゲームとなった。試合はFC東京がリードを奪う時間帯もあったが、ストレートでパナソニックに敗れ、白星を飾ることはできなかった。
FC東京会見の試合ご記者会見をお届けする。
●長友優磨
今日は最後のホームゲームということで、たくさんの方が応援に来てくださって、全員で勝利を掴み取るという気持ちで入ったんですけど、結果は負けてしまいましたし、僕個人としても最後ミスして終わってしまったというケースがあったので、そこは本当に僕自身まだまだ弱いなと思いました。これから残り3試合ありますけど、全員で勝ち切れるように頑張って行きたいなと思います。
●小田嶋
最後のホームゲームということで、何としても勝って終わりたいという気持ちがありました。結果として3-0で負けてしまい悔しい気持ちもすごくあります。2セット目は点差がすごく離れたんですが、1セット目と3セット目は競った展開で、どっちが勝つかみたいな勝負には持っていけてはいたので、あと1点どうやってとるか。そういったところが僕らのこれまでの課題でもありますし、今後の課題にもなるので、あと残り3試合で1勝でも多く今日出たようなそういうところを少しでも改善できるようにしっかり取り組んでいきたいと思います。
●手原紳
コロナ禍の中でこれくらいお客さんが入ったのは久しぶりというか、なかなか外に出にくいとかある中でこれだけの人数の中で試合ができたというのは本当に嬉しく思いますし、今日の結果でもっといい恩返しというか、そういうのを伝えられたらいいなと思っていたんですけど、なかなか難しい展開になってしまって本当に申し訳ない気持ちもあります。FC東京としては最後の試合ということで、本当に思うこともみんなたくさんあるだろうし、応援してくれた人もそうだし、家族とかもそうだし。でもそれで人生が終わるわけではないので、ここからの長い人生が待っている、その節目というかそれを迎えられたのは良かったと思います。普通のリーグの日程では今日のこれでリーグ自体が終わっていたので、本当はもっとこう、東京で終えたというまた違った感情があったかもしれないですけど、逆に言えばあと3試合できるということをポジションに捉えて、まだまだできることはあると思うのでそこに対してフォーカスして、応援してくれた人にもっと伝わるようにあと3試合頑張りたいと思います。
同じカテゴリの最近の記事
- 大阪マーヴェラス・田中瑞稀「一瞬の閃きが勝利につながった」、林琴奈「バレーを楽しむ気持ちが大事だと思った」、西崎愛菜「この仲間とだったら優勝できるって思っていた」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.06
- NECレッドロケッツ川崎・佐藤淑乃 「1年目のシーズン、1年目の鮮やかな涙」 SV女子 [SV女子] / 2025.05.06
- 合言葉は"これで優勝できるのか?" SAGA久光スプリングス・平山詩嫣が目指すもの SV女子 [SV女子] / 2025.04.25
- 大阪MV・田中瑞稀「どうやって1点を取るか、1人1人が考えを持ってプレーできたことが勝因」 SV女子 [SV女子] / 2025.04.25
- デンソー・川畑遥奈主将「体力面でもメンタル面でも、チーム全員が鍛えられた試合だった」 SV女子 [SV女子] / 2025.04.24
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.