2022-04-18 11:55 追加
東レ男子、ハイキューコラボでモヒカンで沸かせたブロックマスター富松崇彰と、リリーフサーバーの鬼、鈴木悠二が黒鷲旗をもって勇退
勇退選手のお知らせ
SV男子

左:富松崇彰、右:鈴木悠二 東レアローズ提供
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENの東レアローズ(本拠地:静岡県三島市)が18日、富松崇彰選手と鈴木悠二選手が「第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」を最後に勇退することを発表した。
富松選手は2007年に東レアローズへ入団しましたが2006年に内定選手としてVリーグに出場。ミドルブロッカーとして活躍し、2度のリーグ優勝と3回の天皇杯優勝に貢献した。
2019年にはVリーグ通算ブロック決定本数の日本記録を更新。ブロックマスターと呼ばれ、Vリーグ総ブロック決定本数1087本は前人未到の数字であり、当分の間破られることはない記録と言われている。
日本代表でも長きにわたり中心選手として活躍。何事にも前向きに挑戦し続け、SNS発信やオールスターゲームでの活躍、ハイキュー!!とのコラボでの金髪モヒカンは伝説。
鈴木選手は、2009年にアウトサイドヒッターとして入団し2019年にミドルブロッカーへ転向。2010年と2017年には日本代表選手にも選ばれた。強烈なサーブが持ち味で、ここぞという場面でのサービスエースで何度もチームを救い、リーグ優勝と天皇杯優勝に貢献してくれた。2020年にはVリーグ機構の選手間投票による「スーパーサブ部門」1位に選ばれた。
2名とも勇退後の進路は未定。
写真提供:東レアローズ
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