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2022-06-02 11:47 追加

古賀紗理那主将が22得点。日本、韓国にストレートで勝利し、初陣を飾る VNL女子予選ラウンド

VNL女子の結果

全日本代表 女子

バレーボールネーションズリーグ女子は2日(現地時間1日)、アメリカで予選ラウンド第1戦を行い、日本は韓国と対戦。ストレートで勝利した。

日本のスターティングメンバーは、古賀紗理那、石川真佑、山田二千華、松井珠己、小川愛里奈、佐藤淑乃、リベロ・小島満菜美。

第1セット、スタートからキャプテン・古賀が好調で、初代表の小川、佐藤も健闘し、25-17で先取。

続く第2セットは石川真佑が2本のサービスエースや攻撃面でも活躍し、最後もスパイクを決めて25-16で連取。

第3セットはこのセット、スタートから入った内瀬戸真実もスパイクを決め、古賀、石川も安定した活躍で常にリードの展開。中盤はロングラリーを古賀の攻撃で制するなどで連続得点し、16-8とダブルスコアに。さらに古賀はブロックでも活躍する。最後は韓国のサーブミスで25-11と点差をつけて奪取し、ストレートで初陣を飾った。

スパイク19得点、ブロック3得点を挙げた古賀主将は「チームとして取り組んできた速い攻撃を出すことができてよかった。サーブもチームとしての武器となりつつある」と試合後に語った。


写真:FIVB

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