2022-06-14 21:50 追加
女子代表、ポーランドにストレートで勝利し、無傷の5連勝。古賀主将「サーブでしっかり崩せた」 VNL予選ラウンド
VNL女子の結果
全日本代表 女子
バレーボールネーションズリーグ(VNL)は14日、フィリピンのケソン市でフィリピン大会第1戦の試合を行い、日本はポーランドと対戦。
日本のスターティングメンバーは、古賀紗理那(主将)、島村春世、井上愛里沙、林琴奈、横田真未、関菜々巳、リベロ・小島満菜美。
第1セット、今大会初出場で代表デビュー戦となった横田がブロードを決め、サービスエースもあり、6-1と日本がリード。その後、井上の連続得点などで12-5とする。古賀のスパイクやブロック、井上のバックアタックなどで日本がリードを保つが、終盤ポーランドが追い上げ、23-20の場面で日本がタイムアウト。最後は横田、島村のミドル陣が活躍し、25-21でセットを先取する。
第2セット序盤は一進一退の攻防となるが、林の好ディグから井上が決めてラリーを制するなど、徐々に日本がリズムを掴み、12-9でテクニカルタイムアウト。しかし、その後、ポーランドに逆転され、15-17とする。ここで古賀が奮起し、サービスエース、バックアタックなどで連続得点。再度逆転し、19-17。その後は井上も活躍し、最後は林のスパイクが決まり、25-21で日本が連取した。
第3セット、セッター関のバランスのよいトスワークでミドル、ライトが機能し、日本のリードで進行する。18-11と日本がリードを広げるが、ここからポーランドが反撃を開始し、5連続得点。しかし、終盤は古賀・井上のバックアタックなどでリードを守り、最後は古賀が1枚でブロックしてこのセットも25-21で奪取。ストレートで勝利し、無傷の5連勝となった。
試合後、古賀主将は「サーブに集中し、しっかり崩すことができてよかった。今週もサーブを攻めつつ、試合を勝ち切るようにしていきたい」と語った。
次戦は16日にブルガリアと対戦する。
写真:FIVB
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