2022-07-13 20:12 追加
久光・石井優希、初のフォトブック『泣き虫の笑顔』一問一答「新たな石井優希を知ってもらえたら」
SV女子
――2021-22シーズン、久光スプリングスは優勝で幕を閉じましたが、新型コロナウイルスの影響でファイナル第2戦を行うことができませんでした。このことについての率直な感想は?
石井:それまでの2シーズン、7位、8位と苦しんでいた分、今シーズンの優勝はすごく嬉しかったです。ただ、2戦目が中止になってしまって、優勝をその場でみんなで分かち合えなかったという残念さが今でも残っているのが正直な気持ちです。
2021-22シーズンは「共有」というテーマを掲げてチームで合宿を進めて、今までにないくらい選手同士やスタッフを含めたチームの一体感があったシーズンでした。今まで経験してきた優勝よりも格段に嬉しい結果だったなと思っています。
――この優勝を次のシーズンにどう活かしていきたいですか?
石井:2021-22シーズンは挑戦者の気持ちで戦ってきました。優勝という結果を残すことができ、今度は追われる立場になりますが、それでも自分たちは常に挑戦者の気持ちで自信を持って戦いたいです。また、アジアクラブ選手権もあるので、リーグや皇后杯の連覇にとどまらず、アジアクラブでも優勝して、チームが目指す「世界で勝つ」という目標の世界クラブ選手権進出に向けて頑張りたいと思います。
――今日のイベントはファンの方々と久しぶりにお会いする機会になりますね。
石井:この2シーズン、コロナ禍でファンの方々とお話しする機会がなかなかなかったので、今日も制限はありますが、少しの時間だけでも直接お話しできたり、対面できるのは私にとってもすごく嬉しいです。ファンの方々に支えられてここまで来ることができたと実感しているので、今日は楽しみたいなと思っています。
――今後、新しく挑戦してみたいことはありますか?
石井:フォトブックにも書いたのですが、「結婚、出産」にずっと憧れているので、そこは…死ぬまでには経験したいなと(笑) 近い将来したいことについてはまだ特に考えてなくて、趣味や特技もあまりないので、見つけられたらなと思っています。新しい趣味や特技ができたら、それが今後の仕事につながっていけばいいなとも考えています。
――最後に改めて、フォトブックのPRをお願いします。
石井:普段、バレーをしている私しか想像がつかないと思うので、実際にこのフォトブックを手に取ってもらって、プライベートの一面や、新たな石井優希を知っていただけたら嬉しいです。
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4847071670/
楽天ブックスhttps://books.rakuten.co.jp/rb/17082978/
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写真:堀江丈
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