2022-06-26 18:13 追加
日本男子、欧州強豪のスロベニアに3-1勝利 関田誠大「ファイナルに行きたい気持ちを強く持ち続けて戦えた」VNL
VNL男子の結果
全日本代表 男子
バレーボール男子日本代表は26日、ネーションズリーグ第8戦目をヨーロッパの強豪スロベニアと対戦し、3-1で勝利した。スターティングメンバーには大塚達宣、髙橋健太郎が起用された。
日本のスターティングメンバーは以下の通り
西田有志、大塚達宣、山内晶大、関田誠大、髙橋健太郎、石川祐希、リベロ山本智大
第1セット、1点差でサイドアウトを繰り返す均衡した展開。中盤で西田のサーブで崩し、髙橋がブロックでブレイク。石川が要所で決めてじりじりと点差を広げ、最後は山内のクイックで25-21で先取した。
第2セットは終盤まで日本が大きくリードして迎えたが、22-17から連続失点でまさかの逆転負けでセットを失う。
第3セットは山内のサーブで連続ブレイクをとり、大塚がバックアタックなどで得点。終盤には石川のサービスエースも出て25-18でセットを取り返した。
第4セット立ち上がりも均衡した1点の奪い合いが続く。スロベニアにサーブミスが多かったこともあり、点差を広げた日本は終盤でまた山内のサーブで連続ブレイク。最後は髙橋のクイックで勝利をつかんだ。
試合後にセッターの関田誠大は「ファイナルラウンドに進みたいという強い気持ちがあったので勝てた」と振り返った。
日本の次戦は7月6日(水)に大阪市立中央体育館でオーストラリアと対戦する。BS-TBSで放映がある。
写真:FIVB
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