2022-07-09 23:01 追加
男子代表、ドイツに3-1で勝利し、9勝目。宮浦健人がサービスエース2本を含む17得点
VNL男子ドイツ戦の結果
全日本代表 男子

バレーボール男子日本代表は9日、大阪市立中央体育館でネーションズリーグ予選ラウンド11試合目をドイツと対戦し、3-1で勝利した。
日本のスターティングメンバーは、小野寺太志、高梨健太、大宅真樹、髙橋健太郎、髙橋藍、宮浦健人、リベロ・小川智大
第1セット、前日にファイナルラウンドへの切符を掴んだ日本は、主力の石川祐希主将、西田有志らがベンチの布陣でスタート。競り合いの末、第1セットを23-25でドイツに先取されるが、第2セットは序盤からリードを奪い、25-22で取り返す。そのままの勢いで第3セット、第4セットも25-20で連取し、3-1で勝利した。日本の通算成績は9勝2敗。
両チームの最多得点は宮浦健人の17得点でうちサービスエースが2本、次点は高梨健太の16得点で2本のブロックポイントを含む。髙橋藍もサーブポイント1を含む14得点とサイド3人が躍動した。また、髙橋健太郎は6本のブロックを止め、日本の課題といわれてきたブロックで貢献した。


次戦は予選ラウンド最終戦となり、10日の19時10分から強豪ブラジルと対戦する。

写真:FIVB
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