2022-07-11 18:12 追加
ジェイテクトが入団会見 柳田将洋、西田有志、関田誠大、河東祐大 柳田「このチームでプレーできることを幸せに思う」V1男子
ジェイテクト入団会見
SV男子
バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENのジェイテクトSTINGS(本拠地:愛知県刈谷市)は11日、名古屋市内で1名は不在での5選手の入団記者会見を行った。
選手の挨拶に先立ち立花部長より、チームづくりにあたってのコンセプトが発表された。
1つ目に世界基準のバレーボールをプレーするチーム
2つ目にVリーグはじめ国内の大会で常に優勝に絡むチーム
最も大切にしたいのは応援して下さる皆さんをワクワクさせるチーム
以上の3点をあげ、今回入団する5選手のうち4選手が海外経験があり、それが重要なファクターだったと述べた。
インスパイアを受けたチーム内の若手選手らが海外に行けるシステムをサポートしたいとのこと。
続いて早野GMから2022-23の体制について説明があった。
ティネウルナウト選手。スロベニア代表のキャプテン。ネーションズリーグでも活躍した選手。前所属チームはロシアのサンクトペテルブルク。ベストスパイカー賞を受賞しています。
河東祐大(背番号6)
セッター。前所属がVC長野トライデンツ
最優秀新人賞を獲得。
柳田将洋(背番号8)
アウトサイドヒッター、前所属がサントリーサンバーズ。
長年全日本でも活躍しキャプテンを務める。Vリーグでも2年連続チャンピオンに貢献。
関田誠大(背番号12)
セッター、前所属チームはポーランドのルビン。東京五輪の正セッターであり今も代表で活躍中。
西田有志(背番号14)
オポジット
関田選手と同じく東京オリンピックの代表。現在も代表で活躍中。
この5選手を加えた体制で戦っていくという。
4選手よりコメントが有った。
河東
ものすごく楽しみでもありますし、今シーズンはしっかり結果にこだわっていきたい。同じポジションに関田選手というセッターの見本となる選手がいるんで良い部分を吸収したい。
柳田
背番号8番柳田将洋です。僕自身このチームでプレーできることを幸せに思っています。昨シーズンまでサントリーサンバーズで経験した結果をさらに活かして、新しいチーム、チームメイト、更に新しい環境でも引き続き頑張っていきたい。
関田
今シーズンジェイテクトSTINGSでプレーできることになり光栄に思っていますし、ワクワクしています。このメンバーとチームメイトと日本一を目指して頑張りたいと思いますし、Vリーグも盛り上げていけたらと思います。
西田
1年ぶりに戻ってきた。環境で言うとプロの選手がすごく増えて、新しいジェイテクトのシーズンが始まるということでワクワクしています。このチームであれば身長がなくても勝っていけると思う。楽しみなシーズンです。
――関田選手に。
昨シーズン海外でプレーされて非常に実り多いシーズンを過ごされたと思いますが来シーズン海外で継続するのではなく、Vリーグ、ジェイテクトを選んだ過程、決めてになった点など。
関田:以前にパナソニックパンサーズと堺ブレイザーズでプレーしたんですけど、僕がスタメンで日本一になったことはまだない。僕がスタメンで日本一になることが目標としてあり、決断しました。
――柳田選手に。新しい挑戦されることに至った経過、理由、先日30歳迎えられました。
このチームで日本一を目指したい。30歳になったことは特に気にしていなくて、いつも通りプレーしていきたいと思います。
――もう一点。ネーションズリーグでは隣に座るお二人の活躍もありました。ファンの中には柳田もう一度日の丸を背負ってという方もいると思いますが。
柳田:頑張ります。いちファンとして応援しています。
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