2022-09-11 21:08 追加
世界選手権準決勝コメント ジャネッリ(イタリア)「とにかく自分たちができることをすべてやるだけです」
世界選手権準決勝コメント
Others
バレーボールの2022男子世界選手権は10日、ポーランドのカトヴィツェで準決勝が行われた。
準決勝第2試合は、イタリアが3-0(25-21、25-22、25-21)でスロベニアに危なげなく勝利し、1998年以来の決勝進出を決めた。逆にスロベニアは初の決勝進出を逃した。
イタリアは現地時間11日21時から1998年以来6大会ぶりの優勝をかけて、大会2連覇中のポーランドと対戦する。
以下選手コメント
●シモーネ・ジャネッリ(イタリア、セッター)
―試合がこんなに楽に終わると思っていましたか。
楽ではなかったですよ。どんなチームでもスロベニアと対峙することは難しいです。彼らはいいバレーボールをしましたが、私たちの方がもっといいバレーボールができました。スロベニアはサーブがそんなに良くなくミスが多かったので、私たちは勝てました。とても嬉しいですが、次の試合のことを考えなければなりません。
ー明日の試合でいちばん警戒しなければいけない選手は誰だと思いますか。
全員です。そもそもひとつのことだけを警戒するのは好きではありません。明日は決勝戦です。何が起きてもおかしくないです。間違いなくポーランドは強いチームで、大会連覇を果たしたいと強く思っているでしょう。ポーランドは素晴らしい14人の選手を擁しています。彼らは強いですが、自分たちはここで自分たちのベストバレーボールをするだけです。
―イタリア勝利のためのいちばんの強みは何だと思いますか。
わかりません。それは相手によると思うので。とにかく自分たちができることをすべてやるだけです。
―この会場はスロベニアへの勝利に良い影響を与えたと思いますか(イタリアは昨年同会場でスロベニアと欧州選手権の決勝戦を戦い勝っている)。
もうそれは1年も前の話です。この間に多くのことが変わったので、関係はないと思います。
取材・文:堤敏樹
写真:FIVB
同じカテゴリの最近の記事
- VC長野・「髙橋藍選手のショートサーブは分かっていてもいい場所にくる」 SV男子 [SV男子] / 2025.04.17
- サントリー・髙橋藍「比較的ショートサーブを多めにし、ブロックで勝負してブロックタッチを取って切り返す戦い方を意識した」 SV男子 [SV男子] / 2025.04.17
- SVリーグ・チャンピオンシップ進出会見を開催 SV男女 [SV女子,SV男子] / 2025.04.14
- 日鉄堺BZ・森愛樹「2戦を落としてしまいチャンピオンシップに届かず悔しい」 SV男子 [SV男子] / 2025.04.12
- 東京GB・伊藤吏玖「レギュラーシーズンを通してクイックとサーブはチームにいい影響を与えられることが多かった」 SV男子 [SV男子] / 2025.04.12
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.