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会見・コメント

2022-11-12 10:31 追加

群馬銀行・道下ひなの「V1に昇格できると私は思っています」、千葉・石川綾菜「吉田奈未がコートで引っ張って、私はみんなを盛り上げる」 V2女子会見

V女子

■フォレストリーヴズ熊本

●萩原透海主将(オポジット/セッター)

萩原:相手の攻撃に対して自分たちが粘り切れなかったり、1点を取り切れなかったり。流れをつかむことができなくて、そこから立て直すこともできなくて、そのままでした。自分たちに流れを持ってくるチャンスもあったし、セットを取るチャンスもあったんですけど、そこを取り切れなかったのが一番の敗因かなって思います。

ーー試合の中で相手に対策された?

萩原:自分たちが相手の弱いところを狙いきれてなかったというのもありますし、相手が対策してきたのもあると思います。

ーー今シーズン、セッターから転向して自身のスパイカーとしてのプレーは?

萩原:自分がコートに入った時にはスパイクで点数を取るのももちろんなんですけど、守備の面でチームに貢献できるようにっていうのを第一に考えています。コートに入るときにチームの流れが悪かったので、少しでも流れを変えようと思ってコートに入りました。

●向井沙樹選手(セッター)

ーー向井選手に。開幕から2戦の手ごたえは?

向井:群馬銀行さんと千葉さんは攻撃の速さとかも違っていて、その対応に追われました。自分たちのリズムで攻撃することがまだできていないので、修正して次につなげていきたいなと思っています。

ーー群馬銀行と千葉の攻撃の違いは?

向井:千葉さんはセンター線にスピードがあって、そこからレフトに持って行く。トスが速くてブロックが追い付けなかったりとか、中に入ってきたりとがあります。群馬銀行さんはオープン攻撃や長いブロードがあったり。それぞれブロックの配置も違ってくるので、難しいところがありました。レシーブでもっと粘れたらなと。

ーーセッターの立場からは、どういうところを修正したい?

向井:困った時にレフトレフトになってしまうところがあって、そこでもっといろんな攻撃を増やして機能するように修正していきたいなと思います。

●入江彩水選手(アウトサイドヒッター)

ーーサーブレシーブで軸になっていますが、開幕2戦のプレー評価を。

入江:アウトサイドヒッターで出場していますから、サーブレシーブにも入らないといけなくて。相手のチームから狙われるのはわかっています。崩れずにしっかりセッターに返して、そこから自分も攻撃に参加しなければ。自分のサーブレシーブが崩れてしまったら相手も楽だと思うので、そこを踏ん張れるように練習しています。

ーー今日の試合、スパイカーとしての手ごたえは?

入江:序盤決まっていた分、相手も対策をしてきました。ブロックに跳ぶタイミングだとか、レシーブの配置だったりとか、それを変えてこられたときにまんまとハマって相手に切り替えされてしまいました。自分が幅を利かせて動いたり、トスを打つ高さを変えたり、強弱を全然使えてなかったので、もっと頭を使ってやらなくてはいけないなと思いました。

ーー熊本が1勝するためには?

入江:自分たちは身長が低い分、レシーブは倍やらなくてはいけないと思っています。攻撃が決まらなくてもレシーブで粘って、最後ラリーで取り切る。あと少しの部分を詰めて、粘りを見せられるようにできたらと思います。

撮影 堀江丈

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