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会見・コメント

2022-11-19 07:00 追加

VC長野・池田幸太主将「シーズン期間中午後から練習ができるいい環境になっている、結果を残したい」川村慎二監督「選手同士で言い合える関係にならないと上には行けない」V1男子会見

VC長野会見

V1リーグ 男子

11月12日にスワンドーム(岡谷市民総合体育館)(長野県)で行われたバレーボールV1男子、VC長野vs堺の試合後会見コメントのうちVC長野分をお届けする。

■VC長野トライデンツ
●池田幸太主将(アウトサイドヒッター)

今回(今シーズン)堺さんとの初めての試合ということで、第1セットの出だしはブレイクができ、サイドアウトがしっかり切れ状態が良かったです。
終盤、相手のリリーフサーバからの流れを取られてしまいました。そこから点差を詰められ最後まで行かれてしまいました。
第2、3セット相手のサーブで崩されてブロックされる場面が増えました。
まず第1に声掛け、雰囲気を良くしていくことから意識して勝利に向けてチーム一丸となり頑張れればいいかなと思います。
●三輪大将選手(ミドルブロッカー)

第1セットはこちらとしていいバレーができていました。第2、3セットになって自分たちのバレーができませんでした。
スパイクで堺さんとの差はそんなに感じられませんでした。こちらがしっかりとプレーができなかったところだと思います。
●下川諒選手(セッター)

第1セットはパスが(セッターの自分に)返ってきてやりやすい展開にもっていけました。
第2セットから相手のサーブが少しずつ走ってきて、そこで自分がもっと丁寧に上げたり、上げどころをしっかり考えて上げられなかったというところでこういう試合(0-3で敗戦)になってしまいました。
もっと自分の持ち味である真ん中を通すというのを見せていけたらなと思います。

――下川選手に。V2のデルフィーノから今シーズン移籍してきてチームのメンバーと外国人選手が入れ替わった中でプレーしているが心掛けている、注意している点は?
下川:外国人選手とは僕はなかなか英語では話すことはできない状態です。ゼスチャーでコミュニケーションを取ろうとしています。
分からないところは他の選手に入ってもらって伝えています。
できるだけ自分からスパイカーに声をかけて、どういうトスが欲しいのかを聞くようにしています。

――V1の優勝経験(パナソニックで2017-2018、2018-2019シーズン)がある川村監督と一緒にやってみて感じたことは?
下川:基本的なところをもっとやっていかないといけないと感じます。勝負所を考えないといけないなということが多いです。

――今日のトス回しについて。第2、3セット得意な真ん中が使えなくなっているように見えたが?
下川:第1セットは(アラウジョスカル)カルロス(アルベルト)選手の調子を上げたくて多めに使いたかったです。
第2、3セットは(トスを上げる位置が定位置から)ずれたところで(真ん中を)使うことがあまりできませんでした。

――池田選手と三輪選手に。今日プラスの面でいいことはあったか?
池田:連携の部分で第1、2セットで見られたブロックです。シャットがありました。
第1セットでは三輪選手が、相手のシャロン(バーノンエバンズ)選手がハイセットに対してフェイント、プッシュをすることをチームで共有していたのでそれを意識していたと思います。
それをしっかり上でさばいてくれました。まだまだの部分が多いですがフェイントは多少連携は取れていたと思います。
三輪:ブロックの部分で相手に気持ちよく打たせないところです。ミーティング通りにブロックと(フロア)ディフェンスの連携ができていました。

――三輪選手に。昨シーズンは助走の入り方が遅めで相手のブロックがつきにくい状況で決めている印象がありましたが今シーズン変わっているように見えるが?
三輪:シーズンが始まったばかりなので色々自分の中で試しています。これからいろいろやっていこうと思います。
昨シーズンのタイミングのスパイクは練習中という感じです。

――松本(慶彦)選手と対峙したが?松本選手の年齢までプレーをしたらどのようになっていると思うか?
三輪:スパイクは強いというよりは、ブロックの際で相手のレシーバーがいないところに打つのは凄いなと思います。
僕が松本選手の年齢までやっていたらもっと知識があると思うので、松本選手より良いプレーができたらと思います。

――池田選手に。2週目に昨シーズン王者のサントリーに勝利した後勝てなくなっている要因は?
池田:サントリーさんの勝利から、WD名古屋、今回堺さんとやりました。
先週と今日の試合では勝負所でスパイクがなかなか決まらないことが多いです。サーブが攻められていないことの2つがあると思います。
サントリーさんに勝った時は確か(その日の)全体のV1の試合でサーブ効果率が一番高かったです。
サーブで攻めて、相手が苦しいのを返したものを(トランジションで)しっかり決めるということができていました。
ここ数試合はサーブで崩せずスパイクもチャンスボールを決められていないことが見られます。そういったプレーの違いの差だと思います。
まだシーズンが始まったばかりですので修正はできます。これから続く試合に向けて調整していきます。

――下川選手とのビック(バックセンターからのファーストテンポのアタック)も合っているように見えたが?
池田:僕自身も得意なプレーの一つです。もっと使ってくれると嬉しいです。
真ん中が通ることで両サイドが攻撃が通りやすくなると思います。

――VC長野さんはホームゲームを長野いろいろな場所でやっていますが、そこで感じることは?
池田:僕自身は長野の出身ではないので、ゆかりの選手より多少ないところはあるかもしれません。
岡谷、松本でやったバレーボール教室に参加したジュニアの選手が見に来てくれることがあります。
そういう未来が明るい子たちのためにもというところは思いながらやっているところがあります。

――相手のサーブの印象は?
池田:第2セットはシャロン選手の速いサーブに苦しめられました。
速い分間に打たれるとどちらが取るのかという一瞬の連係ミスでエースを取られます。
堺さんは緩急をつけてくるサーブが多いです。ショート、その次に速いサーブなどを徹底しています。

――第2、3セットチームの雰囲気が沈んでいるように見えたが?
池田:第1セットいい流れでスタートして、それが結果勝ちきれませんでした。
チーム的に気持ちが落ちてしまいました。その中で僕自身がチームを盛り上げるような声掛けがあれば第2セットの入りが良くなったと思うのでそれは反省する部分です。

――サーブ効果率をテーマとしてやっているが昨シーズンと比べた時の変化は?
池田:試合の中での変化はそれほどありません。サーブをテーマに練習をすることが増えています。
自分の得意なコース、スピードを把握して行っています。競っている中盤でいかに自分のサーブが打てるかがカギです。
(サーブは)気持ちの部分が大きいので、それをしっかりできれば良いと思います。
自分の思っているサーブが打てても相手ありきなので、サーブレシーブが良かった、リベロに打ったら結局効果がありません。
狙った選手に対して苦手なレシーブの場所に打てるのが大事になってきます。チーム全体で詰めていく必要があります。

――練習環境について。シーズン中は午前中まで出社で練習時間が増えていると思うが。
池田:各企業さんのご協力のもと午前中仕事で午後から練習ができるいい環境になっています。
何としても結果を残したいです。環境が変わり練習時間が増えたことによってチームのボールが触れる機会が増えたのでより綿密に詰められると思います。
まだ始まったばかりなので何とも言えないところはあります。
長いシーズンを通して夜の自分の時間ができたのでケアに時間を使えるのはいいことです。

――下川選手と池田選手に。2人は同郷(鹿児島県指宿市出身)だが面識はあったのか?
池田:僕は小学校で転校をしているので、下川が入学した時には指宿にいませんでした。
お兄さんもいたのでVC長野に入る前から存在は知ってはいました。
(堺の)迫田(郭志選手)も(指宿に)いました。

――同郷で心強い面はあるか?
下川:あまり話したことはありませんでしたが、同じ鹿児島出身の方が2人いるというのは自分としては心強いです。
試合に出た時も頼りになるので思い切りプレーができます。

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