2022-11-29 18:00 追加
アランマーレ・伊藤摩耶「試合をしていて負ける気がしなかった」、群馬銀行・松尾奈津子主将「トライの中に厳しさを持ってやって行きたい」 V2女子会見
V2女子 11月26日 会見コメント
V女子
11月26日にアイオーしんきん伊勢崎アリーナ(群馬県)で行われたバレーボールV2女子の試合後会見コメントをお届けする。
群馬銀行グリーンウイングス 0(21-25、13-25、19-25)3 プレステージ・インターナショナルアランマーレ
■プレステージ・インターナショナルアランマーレ
●前田美紅選手
昨年は(この対戦で)試合を落としてしまったんですけど、今年は勝つ気しかなくて。今までやってきたことがコートの中でも外でもしっかりできたので、勝ちに繋がったと思っています。
●有村涼美選手
練習からサーブで攻めることをチームでやってきました。サーブで攻めることが徹底的にできていた試合だと思いました。チーム全員で一体となって「勝つだけ」という気持ちで戦えました。
●伊藤摩耶選手
自分たちのやりたいことが明確になっていました。技術的な面ではサーブからのトータルディフェンスということで、まずはサーブ。全員でしっかり狙いを持ってやることができた試合だったと思います。今日は試合をしていて負ける気がしなかったというのが一番大きかったかなと思います。
ーー伊藤選手に。序盤の大一番でしたが、普段と違う意気込みなどはありましたか?
伊藤:特にそういうことはなく、いつも通りの週末を迎えたという感じでした。相手が群馬銀行さんだからというプレッシャーは特になくて、とにかく私たちが今できること、やることをしっかりやって行こうという雰囲気でした。
ーーアランマーレの持ち味であるサーブ&ブロックが嵌った試合になりましたね。
伊藤:サーブのところは狙いが明確になっていました。ブロッカーも(相手が)崩れるという気持ちで相手を絞れていたので、そこが嵌ったところだったかなと思います。
ーー群馬銀行はエヴァ(ハンタヴァ・エヴァンゲリア)選手がオポジットに入る新しい布陣でしたが、その対応については?
伊藤:相手の傾向をしっかり把握して全員が入っていたので、焦ることなくしっかり対応できたと思います。
ーー有村選手に。今日は第1セット途中からコートに入りました。ほぼ1試合通してプレーして、その手ごたえは?
有村:サーブで攻める気持ちと、常にあきらめない気持ちを持ってプレーできたと思います。攻撃の面では前衛でスパイクの得点が少なかったと思うので、今後そこを強化できたらと思いました。
ーーサーブ効果率でチーム一番(18.2%)でした。
有村:サーブは得意なのでガンガン攻めました。ミスもあったんですけど、攻める気持ちを徹底してできていました。
ーー今日の試合は今後の自信になりそうですか?
有村:(やや戸惑いながら)はい(笑)なります!
ーー前田選手に。チームにとっても前田選手にとっても大きな1勝になったと思います。この勝利をどのように今後に活かしていきたいですか?
前田:勝ったことで相手も自分たちの対策をしてきます。自分たちがそれ以上に一人ひとりの良いところを見せるということが大事になってくると思います。チームで何をすべきか、徹底してやっていきたいと思います。
ーー対戦してみて、今シーズンの群馬銀行の印象は?
前田:チーム全体で雰囲気を盛り上げていますね。ワーッと。監督やコーチ、選手同士でも盛り上げているなと感じました。
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