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会見・コメント

2022-12-15 19:30 追加

ジェイテクト・ウルナウト ティネ「私のパフォーマンスというよりはチームとして良いプレーができた」天皇杯コメント

天皇杯 ジェイテクト ウルナウト選手コメント

SV男子

12月11日に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われた令和4年度天皇杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド準々決勝ジェイテクト対WD名古屋の試合後のジェイテクト ウルナウト ティネ選手(アウトサイドヒッター)のコメントをお届けする。

――今日のプレーの評価は?
ウルナウト:コンディションはすごく良かったです。今日の試合勝ててすごく嬉しいです。
私のパフォーマンスというよりはチームとして良いプレーができたと思います。
今までの試合はメンバーが揃って試合ができませんでしたが今回はできました。
怪我をしていたメンバーも復帰してくれているので準決勝に向けて準備をしていきたいと思います。

――パフォーマンスが上がっているように見えるが?
ウルナウト:新しいチームなのでセッターとのコンビを合わせるのには時間がかかります。
今まで(私が)経験した国ではコンビを合わせる時間が多かったです。
ただし日本では週2回試合があるので練習する時間があまりないです。
なのでセッターとのフィーリングを合わせることはできないです。

――今日の試合の勝因は?
ウルナウト:難しい状況の中でチームが一つになってプレーをしました。本当にチームとしてプレーができました。
お互い助け合い、技術面に関してはサーブで相手のプレッシャーをかけることができました。
サーブで相手のレシーブを崩したのでブロックやり易く、ブロックからのカウンターもより良くできました。
同時にサイドアウト率も高かったです。

――今日入ったメンバーは(海外リーグの経験があり)英語でコミュニケーションが取れる選手が多かったがやり易さはあるか?
ウルナウト:コミュニケーションが取りやすいと思いますし、(天皇杯のように)トーナメント形式の試合ではコミュニケーションをコート内で取ることは重要です。

――昨日の試合(12月10日のVC長野戦)でモッパーをやるシーンがあったが、(プロになってから)経験はあるか?
ウルナウト:子供のころにやったことはありますが、日本では初めてです。

――子供の頃に返った感じがしたか?
ウルナウト:はい(笑)

――トーナメント形式で準決勝、(勝てば決勝)の試合がありますが今後の抱負を。
ウルナウト:3連戦だったのでコンディションを回復することが大事です。準決勝のJT広島戦に向け準備をしていきます。
その試合にだけ集中していきます。

写真:黒羽白

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