2022-12-16 19:53 追加
久光・中島咲愛「次の試合も守りに入らず、常に攻めの姿勢で戦いたい」 皇后杯コメント
皇后杯 久光・中島咲愛 コメント
SV女子

12月11日に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われた令和4年度皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド準々決勝久光対PFU戦、久光・中島咲愛選手の試合後の囲みコメントをお届けする。
久光スプリングス 3(25-17、25-22、25-20)0 PFUブルーキャッツ
●中島咲愛(アウトサイドヒッター)
先週、PFUさんにリーグで負けたのを反省し、昨日はミーティングでもいろいろ話し合いました。今日は出だしから、自分たちのバレーができて、3セット目終盤で少し苦しい展開はありましたが、そこでも攻める姿勢を忘れず、全員で戦っていけたのが勝因だったと思います。
――リーグで負けた時の敗因はどんなことだったと捉えていますか?
中島:髙相(みな実)選手がメンバーチェンジで入ってこられた時に、その勢いに負けてしまったのもあるし、スパイクが決まっていたボールが決まらなくなって、精神的にも影響してミスも増えて連続失点してしまいました。勢いに呑まれたことが敗因だったかなと思います。
――ご自身は今シーズン、ルーキーイヤーで、試合を重ねるごとに成長されているのが窺えますが、手応えは感じていますか?
中島:スパイクで点数が決まると嬉しいし、もっともっとステップアップしていけるのではないかと…。また、自分は守備で入ってるところもあるので、もうちょっとディグとか、パスを安定できるように頑張っていきたいと思います。
――大学の時と比べて、このプレーができるようになったとか、上達を感じている部分は?
中島:大学の時よりチームのブロックがいいので、ブロックとディグの関係が良くて、自分がディグに入りやすいので、ボールが上がるようにはなりました。
――目標とする選手はいますか? 子どもの頃に憧れていた選手などでも…。
中島:迫田さおりさん。バックアタックなどのプレーがすごく綺麗で、身長は高くないですが、すごいジャンプ力もあって、上手い選手だったので、小中学生くらいの頃によく見ていました。
――準決勝に向けて。
中島:自分たちのバレーをして出だしから攻めていくことができれば勝てると思うので、悪い状況になっても守りに入らずに常に攻める姿勢でやっていきたいと思います。

写真:堀江丈
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