2022-12-16 23:54 追加
東レ・石川真佑「出だしからいい展開を作ることができた」、デンソー・福留慧美「自分たちのミスから相手に得点を与えてしまった」 皇后杯コメント
皇后杯 東レ対デンソー コメント
SV女子
12月11日に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われた令和4年度皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド準々決勝東レ対デンソー戦の試合後の囲みコメントをお届けする。
東レアローズ 3(25-22、25-22、25-16)0 デンソーエアリービーズ
■東レアローズ
●石川真佑選手
初戦後、自分たちのバレーをしっかりやりたかったので、チーム内でミーティングなどで詰めて臨みました。少しリードされる展開もあったんですけど、出だしから自分たちのいい展開を作ることができたと思います。まずは今日勝つことができてよかったです。
――サービスエースもありましたが、サーブは代表活動を経て、グレードアップしたのでは?
石川:リーグではミスが多く、そこは自分自身修正しないといけないところです。調子が良くない時にどうサーブを調整していくかというのもそうですし、自分がいい時にはしっかり攻めて相手を崩すことを意識しています。サーブはやはり個人のプレーなので、トスのタイミングや高さはしっかり修正していきたいと思っています。
――皇后杯は2年連続で決勝で敗れているので、今年こそという思いも強いと思いますが、来週の試合をどんな気持ちで臨みますか?
石川:2年連続で最後勝ち切れないという経験をして、細かいところだったり、チーム内の連係や雰囲気が苦しい時にはよくない状態になると感じました。そういった時にチーム全員で勝ちにいくというところや雰囲気づくりがすごく大事だと思います。プレーもそうですけど、そういうチーム内の関係というところもしっかり詰めながら、(リーグも含めて)今シーズンはやっていきたいと思いますし、最後にしっかり勝ち切って優勝を目指して頑張りたいと思います。
――ご自身がチームに貢献していきたい部分や役割などは?
石川:エースポジションなので、最後に決め切ることもそうですし、自分より後輩の選手もいるので、そういった選手が思い切ってプレーできるような声がけだったり、そういう自分自身の立ち振る舞いというところは意識してやっています。
――日本代表から戻って、休みなしでリーグに入り、ずっと試合に出続けていますが、コンディション面などは特に問題なくできていますか?
石川:特にコンディション的には問題ないです。
――疲れを感じることは?
石川:フルセットだったり、苦しい試合というのはあるんですけど、そういった時に自分が試合に向けてどう調整していくかというところも大事だなと思うので。長いリーグを最後勝ち切るところでも、自分自身でしっかり調整するというところはしっかりやっていきたいなと思っています。
――長かった髪を思い切ってカットされましたが…?
石川:特に深い理由はないんですけど、やっぱりチームに戻ってシーズンが始まる時に気持ちをしっかり切り替えるとか、そういったところも含めた思いで切りました(笑)
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