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会見・コメント

2023-01-08 11:29 追加

堺 松本慶彦「気負わずに行こうと思っていました」深津旭弘「僕はまだ若手なので(笑)素晴らしい一日でした」長江コーチ「選手たちがコミュニケーションをとってくれた」

堺会見

V1リーグ 男子

2023年1月7日の堺vsパナソニックの試合。3-1で堺が勝利し、松本の42歳のバースデー勝利となった。

■堺ブレイザーズ
○松本慶彦
3-1で勝ったのは非常に良かった。1セット目もせった中で取り切れればまた変わっていたと思う。リードされる場面もスタートでもたついてたときもありましたが、早めに追いつくことができたのでその辺は非常に良かったと思います。

○深津旭弘
比較的こっちが優位な場面が多かったので楽でした。
そこのコンビの精度を上げていれば。チョイスは悪くなかった。
相手はまた対策してくると思うので自分たちのやるべきことを話して準備したい。

――お誕生日おめでとうございます。42歳でフルスタメンで勝てたことに。
松本:あまりイベントごとを気負いすぎると、今まで勝ってない試合が多かった。しかもホームゲームでもありますし。気負わずにいこうとは自分の中では思ってました。
結構チームの子達もおめでとうございますというのも試合前に言ってくれたので、気持ちよく勝っておわれればという思いはあった。それが結果として勝てたので本当によかった。

――深津さんに。やっぱりバースデー勝利をプレゼントしたかった?
深津:42歳ですか? 僕はまだ若手なんで(笑)本当にすごいなと思ってみてます。
今日は松さんの誕生日でもありますし、特別な日になったと思います。この試合見えてるだけじゃないところがすごい。そこはなかなか伝えられないです。素晴らしい一日でした。

――松本さんに。今日レシーブがすごく良かったですが、今シーズン結構ディグをされてる印象。自分のポジション取りがうまくなったのか。

松本:体が動くというのは大前提で、反応速度もそうですけど、神経系も意識して常に思っている。僕がサーブの時はブロックが強いので、かなりレシーブしやすい。きれいボールが抜けてくるので。ミドルは結構レシーブでミスしがちなので、そういうところを一本でもつなげれればとおもってやっている。練習でも目がなれるように。反応速度をあげられるように。スパイカーを相手によってみる。あそこが拾えていたのもクビアク選手ミドルがいるところに打ってくる時があるので。状況も把握しながらいろいろやってくる、次は絶対フェイントくると思った。

――あのフェイントって最初の一歩めっちゃ低いじゃないですか。練習でもやっているのか。

松本:練習中もやるんですけど、フライングとかは出来ればしたくない。いろんな体の使い方でフライングよりも走り抜けるほうが速かったりする。ギリギリに手を突っ込めば上に挙げられる。次の人が繋げられるボールをなんとか。回転レシーブみたいな滑り込んですくい上げることは意識してます。

――アタック決定率が高いのは、
松本:体が動くのは大前提で、パスは山本がしっかりあげてくれる。相手のブロックを見てあげると思うのでなんとかミドルは決まって当たり前みたいな、僕としてはそういう思い。そうじゃないとハイボールはミドルは打たないので、僕だけでなく、パサーもそうだしセッターもマッチしてそこまで持ってきてくれるのが要因。

○長江コーチ
スタッフが二人欠けた中で、一時はどうなるかなと思いましたが、選手がずっと良いコミュニケーション常にとり続けてくれて。特に山本が中心にブロックとレシーブの指示をずっと出してくれた。
うまくいかない時間帯はあったにせよ、深津がいいエネルギーをコートに注いでくれた。

写真:火野千鶴

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