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会見・コメント

2023-01-18 19:46 追加

清水邦広「非常に悔しいがいいところもたくさんあった」大塚達宣「チームを引っ張るんだという気持ちでいる」ティリ監督「大塚、ラリーは昨季より自信をもっている」パナソニック会見

V1リーグ 男子

○ティリ監督
本当に素晴らしく美しい試合でした。最後の点をとれなかったのは非常に残念ですけど、いいこともいっぱいあったのでポジティブにいきたい。対戦相手もトップのチームとここもまで戦えたのはいいこと。明日も試合がある。来週も再来週もタフな試合が続くけど、いいプレーのことを考えながら忘れずに戦いたい。
2年連続でサントリーさんは優勝してて強いチームだからこそ、優勝してると思っているが、今日は本当に素晴らしい試合だったと思います。

――監督から見て今日の試合に関してよかったところとは。

ティリ:アタックがよかったです。サントリーさんは本当に強いサーブを持っている選手がいっぱいいるけど、結構キープできていたのでパスも良かった。深津選手もトス回しがよく、ディグもいっぱいあがっていました。ディグはいっぱい上がっていたんですけど、ディグが乱れてトスが上げづらいところに上がっていたのでそれが残念でした。

――大塚選手とラリー選手、代表など経験を積んで戻ってきてどういうところが成長したと感じたか。

ティリ:去年と比べたら自信を持ってプレーしている。なじんでいる。まだ合流してそんなにたってないけどやりやすいと思う。一番成長したのは経験があるので、メンタルのところで成長していると思います。

――名古屋がストレートで負けて、リーグとして混戦になってきていますが、監督からご覧になってなぜ混戦なのか、抜け出すためにパナソニックとして何が必要なのか。

ティリ:決勝戦に行く道のりが非常にタフになると思う。そこに行くためには一番安定してプレーできるチームが優勝する。なぜ競っているかは日本人の選手が非常に強くなっている。サーブもアタックも強くなっている。いい選手がいっぱいいるからこそリーグも強くなった。そうなった理由はVリーグのジュニアのチームが大きいと思います。

写真:北野正樹

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