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2023-01-24 13:50 追加

大塚達宣「5セット目にいつも通りのプレーをするために練習で自信をつけるしかない」ガンシン「日本のリーグは雰囲気がいい」ティリ監督「今日のチームをベースに今後戦う」パナソニック会見

パナソニック会見

2023年1月22日バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENパナソニックパンサーズ対東レアローズの試合後記者会見をお届けする。

試合はフルセットの激闘を東レが制した。

■パナソニックパンサーズ
○大塚達宣
今日の試合は、こちらも良いバレーができたと思うし、相手もすごくいいバレーをしていたので、どっちが勝ってもおかしくなかった。あと少しで取り切れない差がこの結果につながった。特にフルセットになったときに負けることが多いので、そこは本当に変えていかないといけない。コートに入っているので責任を持ってやらないといけないとすごく感じた。そこで勝ちきれるかどうかの積み重ねだけでも勝ち数やポイントも変わってくるので、そこはしっかり勝ちきれるような練習をしていきたい。
個人としては、昨日結構パダル選手だったり相手のライト側の選手にブロックでひっかけられるところが多かったんですけど、今日少しずつ自分の中で工夫をしながら1試合通して戦い抜くことができた。これからそういうシチュエーションもあると思いますが、試合の中で修正することが大事。

○ガンシン
今日の試合よかったと思いますが、相手のブロックもスパイクも強くてこちらの対応はなんとかなると思いますが、相手後半は、クイックを結構使ってきて、決定率が高くて、こちらの対応ができなかった。相手のオポジットも決定率が高くて、私達のブロックは対応が難しかったと思います。
個人的に、合流までまだ1ヶ月間くらいしかたってなかったので、セッターのコンビがあってましたが、まだチームの流れになれてない。毎日の練習から、試合でも頑張りたいと思います。

――コメントでもおっしゃっていましたが、昨日前半結構ブロックされてるなという印象でしたが、試合後半では軟打やタッチアウトをねらうなど、修正していたように見えました。そのあたり、試合中に修正していくことの大切さは。
大塚:今おっしゃったとおりで、試合の中を通してずっとやられっぱなしではいけない。
試合の中で修正していくのは大事。試合が終わってからならいくらでも映像を見返したり、アナリストともっとこうしていこうという話し合いができるんですけど、試合中に自分の判断で、工夫を入れてやるというのは大事。そういう力は(実戦の)ゲームでしか養えないと思います。いい経験だなと思っています。

――先週の土曜日もそうでしたが、フルセット取り切れないところ、どう立て直すか。

大塚:そういう5セット目、最後の5点の勝負のところでいつも通りのプレーがやれるか。そこで自信をもってやるには練習でたくさんして自信をつけるしかない。そういうスキルの練習だったり、練習の中で、試合の想定をして、メンタルも含めて普段練習から試合に向けてできることはある。チーム全体で、個人としても意識してやっていきたい。

――ガンシンさんに。日本のリーグ初めてだと思いますが、今日長いことコートに立って、日本のリーグの印象は。
ガン:日本のリーグは雰囲気が良かった。試合中選手も声を出したり、そういう雰囲気も良かった。試合中のラリー中クイックがあったので、中国のリーグとの違いを感じました。

――今日本のリーグ男子は中国選手たくさんプレーしていますが、ライバル心ややりとりしたりしていますか。
ガン:日本でプレーする中国選手はほとんど代表なのでみんなグループ作ってまして、連絡とかとりますし、仲は結構いいです。
よく電話したり連絡を取ったり、どうですか?とか。どっかいったりします。

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