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2023-02-03 15:14 追加

バルセロナ五輪出場の松田明彦さんがWD名古屋を退団 V1男子

松田明彦さん退団のお知らせ

V1リーグ 男子

バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENのウルフドッグス名古屋(本拠地:愛知県稲沢市)は1月31日、元日本代表の松田明彦さんが退団することを発表した。

松田さんは1986年に東レ九鱗会(現・東レアローズ)に入団。1990年に日新製鋼ドルフィンズに移籍。1992年にバルセロナオリンピックに出場するなど、日本代表で司令塔として活躍した。

1997年日新製鋼の廃部を受けて、実業団リーグ(当時の2部リーグ)だった豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)に入団し、Vリーグ(当時の1部リーグ)昇格に貢献した。

2005年に豊田合成の監督に就任し、チーム初のプレーオフ進出を果たす。2010年に監督を退任し、同チームのアドバイザーに就任した。

2014年5月30日、V・プレミアリーグ女子の日立リヴァーレの監督に就任。中国の女子チームでもセッターのコーチを1シーズン務めてから、ウルフドッグス名古屋にスタッフとして復帰した。近年はウルフドッグス名古屋のジュニアチームの指導やホームゲームでのサポートにあたってきた。

写真:本人提供

松田明彦(まつだ あきひこ)
1965年6月22日
京都府京都市伏見区出身
180cm・セッター

球歴
オリンピック – 1992年
世界選手権 – 1994年
ワールドカップ – 1991年、1995年
受賞歴
1994年 – ワールドリーグ ベストディガー賞
所属チーム
京都市立藤森中学校
大阪商業大学附属高等学校
東レ九鱗会(現・東レアローズ)(1986-1990)
日新製鋼ドルフィンズ(1990-1997)
豊田合成トレフェルサ(1997-2002)

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