2023-02-08 21:31 追加
日本代表主将の石川祐希、イタリア1部のパワーバレーミラノと契約更新「さらにレベルを上げるため、より真摯にバレーボールに向き合っていきたい」
石川祐希 ミラノと契約を継続
Others / 全日本代表 男子
バレーボール日本代表主将の石川祐希選手は8日、マネジメント会社を通じて、イタリアセリエAのパワーバレーミラノと契約を継続したことを発表した。石川選手は2020-21シーズンからミラノでプレーしており、今シーズンはイタリアセリエA 第15節モデナ戦と、コッパイタリア準々決勝(チヴィタノーヴァ戦)でMVPを獲得している。
石川選手とクラブからのコメントは、以下の通り。
◆石川選手からのコメント
来季もミラノでプレーすることができてとても嬉しいです。僕はパワーバレーミラノというクラブにとても満足していますし、ミラノの街もとても美しいので、ここで暮らすことができてとても幸せです。ミラノでは様々な経験を重ね、ミラノ1年目のシーズンからこれまでの自身の成⻑も感じています。来シーズンはさらにレベルを上げるために、より真摯にバレーボールに向き合っていきたいです。
◆クラブからのコメント
パワーバレーミラノは、石川祐希選手と来季の契約更新を発表できることを嬉しく思います。契約延長に関しては、両当事者ともに満足な内容になりました。
・ルシオ・フサロ クラブ社長「ミラノのクラブにとって、石川選手との契約は、国際的に実力のあるアスリートの到着点になりたいというクラブの願望を表し、また日本代表チームキャプテンの才能とスキルだけでなく、アスリートとしての態度と役割における大きな信頼を表しています。CEVチャレンジカップの優勝から、2年連続コッパイタリアファイナル4までは常に彼が主役であり、技術スタッフやクラブスタッフの要求を具現化してくれるチームの手本となる選手です」。
・ピアッツァ監督「ユウキの加入にはとても満足している。まず第一に彼は良いプレーを見せているし、イタリアに来てからの成長も著しい。向上心があるからこそイタリアリーグにこだわり、努力を続けている。私の私見では彼はミラノにとって重要な選手であり、来季契約に関しては他クラブからのオファーも受けていたが、彼が私たちと一緒に戦うことを決意してくれたことを嬉しく思う」。
写真提供:株式会社博報堂DYスポーツマーケティング
同じカテゴリの最近の記事
- 石川祐希所属のペルージャ、次戦はモデナ戦。パドヴァ戦ではフルセットを制しMVP獲得も「個人的にレセプション、スパイクがよくなかった」 イタリア1部 [Others,全日本代表 男子] / 2024.10.11
- バルデス・メリーサが日本国籍を取得。キューバ出身、PFUブルーキャッツ石川かほくの強力スパイカー SV女子 [SV女子] / 2024.10.10
- 大阪MV主将で日本代表の田中瑞稀が結婚を報告「いつも隣りでたくさん笑わせてくれる彼に感謝」 SV女子 [SV女子] / 2024.10.10
- SVリーグ、V.LEAGUEのジュニアチーム、3年後にもリーグ戦を開催へ [Others,SV女子,SV男子,V女子,V男子] / 2024.10.08
- 大阪B・西田有志、アストンマーティン・ディーラー・アンバサダー契約を結ぶことを発表 [SV男子] / 2024.10.07
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.