全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>西田有志「負けてしまったが収穫も多かった。クビアク選手のファイトは自分は好きで仲良くしてもらってます。パナソニックさんのホームゲームは楽しい」V1男子

会見・コメント

2023-02-24 21:15 追加

西田有志「負けてしまったが収穫も多かった。クビアク選手のファイトは自分は好きで仲良くしてもらってます。パナソニックさんのホームゲームは楽しい」V1男子

ジェイテクト会見

SV男子

2023年2月19日に行われたバレーボールV.LEAGUE DIVISION1MEN パナソニックパンサーズ対ジェイテクトSTINGSの試合後記者会見をお届けする。試合は前日ストレート勝利したジェイテクトがフルセットで敗れた。

■ジェイテクトSTINGS
○ファジャーニ監督
残念なことに昨日のような展開とはならなかった。難しい試合、そして長い試合になることはわかっていたんですけど、特に相手チームがサーブから我々にプレッシャーを掛けることもわかっていた。とにかく彼らの良いプレーをたたえたいと思います。

――第4、第5セット柳田選手とウルナルト選手、2番(サーブ順がセッターの次)と5番(サーブ順がセッターから5番目)の入れ替えの意図と評価を。
監督:1セット目から3セット目はああいう形でスタートした理由は、ここ最近の試合はまさがセッターから遠いところ、ウルナウトがセッターから近いところでプレーしてずっと練習してきたからです。
もちろん4,5セット目かえたのはレセプションのシステムが1つ目の理由で、もう一つはアタックのシステムをもう少しかえたかった。

――柳田選手とウルナウト選手それぞれ特徴があると思いますが、どちらをより活かしたかったのか。
監督:チームにとって一番いいのは今日の1セット目のメンバー。なぜかというと柳田選手が真ん中でレシーブすることが少ない。ただし3セット目はうまくいかなかった。その理由でポジションをかえただけです。

――相手オポジットの18番はデータがなかったと思いますが、その影響が大きかったのか。
監督:彼の映像は少なかったんですけど、彼がプレーしたからといって敗因ではない。パナソニックさんはほとんどクイックレフト。序盤では西山選手のアタックはあったですが。

――結果的には負けてしまったが素晴らしい試合だった。
監督:まずはとにかく選手たちにも前向きに続けるように伝えました。今回の出だしはあまりよくなかったが、サーブやカウンターアタックの数字も4セット目以降からあげることができた。落としてしまったセットは、一つは2点差だったし、スパイクアウトで落としてしまった。本当に1点1点争う展開が続きまして、粘り強いプレーができた。改善点はレセプションでだいぶ苦戦した。もう一つは被ブロックが多かった。

――リーグの終盤になってきて1勝で順位も変わってくる。これから大事なところは。
監督:今現在ジェイテクトが15勝、パナソニックさんが16勝。まだ東レさんも可能性がある。ポイントとなるのは来週のサントリー戦。今日はもちろん勝てば順位の入れ替えがあった。1月2月は我々はずっと上位チーム。来月からは下位のチームとの対戦がありますので、まだまだどうなるかわからない状態。

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック