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会見・コメント

2023-03-01 07:00 追加

姫路・宮部藍梨「プレー面、精神面でチームとして1つになって全員で戦えた」JT・目黒優佳主将「自分たちのマイボールにした時に精度が良くなかった」V1女子会見

SV女子

●吉原知子監督

姫路さんが良かったですし、ウチの両レフト(林、田中瑞稀選手)も良くありませんでした。
後手後手に回った感じです。

――前回の対戦時と比べ姫路のフォーメーションが変わっていたが、対策を打った感じか普段と変わらない感じで臨んだか?
吉原:そういう形で(姫路が)来るなと思っていました。

――ミドルブロッカーを高橋(茉莉奈)選手から成瀬選手に交代したことについて。
吉原:ウチもミドルの人数が少なくて(登録選手は4人)海外では若いときから選手が活躍していると思うので、彼女はそういう意味でまだまだですけどそんなに悪くないです。
合流も1日、2日前で(高校に)帰ってまた合流してという感じで練習を皆と一緒にはやっていませんが落ち着いてプレーができていたのではないかと思います。

――成瀬選手に期待することは?
吉原:全部といいますか現在「ミドルブロッカー」と言われていますからブロックもそうですし攻撃のところもセカンドテンポ、早い攻撃も両方打てます。
本当にこれからの選手かなと思います。

――シーズン前選手が多く変わった中で今シーズンスタートしたがチームの今の成熟度は?
吉原:今は見ての通りです。成熟も何もいろいろな形で戦っているという感じです。

――リーグで頂点を取るためにこれからどのような部分が一番必要か?
吉原:いろいろです。相手のコンディション、出来も違いますし、ウチの出来もあります。
チームはバランスなのでどれがというわけにはいかないと思います。
どのチームも(シーズン通して)6人~7人で戦っているところはないと思います。
どのチームもそうではないかと思います。

――監督自身のリーグで頂点を取るための思いは?
吉原:私は常に優勝したいです。私の思いを聞いてもそれしかありません。
選手がどうしたいかというところと若い選手たちなので、若くても日本代表で出場しているといわれることがあると思います。
「経験」と一言でいうと非常に簡単そうですが顔ぶれも変わって、チームも変わってとなるといい時しか経験していない選手と下から這い上がってきた選手(2015/16シーズン当時のV・チャレンジリーグⅠに降格したことがある)の経験度は違います。(経験しているの田中選手、橘井友香選手)
そういった意味ではウチのチームはいい時に入ってきたメンバーが多いので修羅場を乗り越えたことがない選手が多いです。
それでも1レグ、2レグで色々なことを経験したので3レグどうやって生かしていけるかところがポイントです。

写真:黒羽白

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