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会見・コメント

2023-03-04 07:20 追加

サービスエースを決めた東レ・黒後愛「狙ってはいたんですけど、決まった時はびっくりしました(笑)」、トヨタ車体・ダニエル・カッティーノ「自分の成長になっている。Vリーグに感謝」 V1女子会見

V1女子 2月26日 トヨタ車体対東レ 会見コメント

SV女子

2月26日に四日市市総合体育館(三重県)で行われたバレーボールV1女子の試合後会見コメントをお届けする。

トヨタ車体クインシーズ 1(23-25、15-25、25-21、20-25)3  東レアローズ

■東レアローズ

●中島未来主将(リベロ)

昨日は良い形で試合(NEC戦)に勝ちました。勝った翌日の試合の入りは自分たちの課題になっているのでチームとして気を引き締めて入ろうと思っていました。今日のゲームでは途中でやられる場面もあったのですが、しっかり自分たちで踏ん張って、最後に勝ち切ることができました。

●黒後愛選手(アウトサイドヒッター/オポジット)

まずは3-1で勝てたこと、3ポイントが取れたことが良かったと思います。次の試合に向けて修正する点があると感じているので、そこをしっかりチーム全員で話し合っていけたらと思います。

●野呂加南子選手(オポジット/アウトサイドヒッター)

昨日に続き3-1で勝てたのはチームとして良かったと思います。連勝ができているので、そこも大きいなと思います。

ーー中島主将に。「良い形で勝った翌日が課題」とのことですが、昨日のNEC戦後、越谷監督も同じことをおっしゃっていました。でも、自分からそのことは言わないよ、と。

中島:はい(話はありませんでした)。そのあたりは選手に任せてくれていますので。選手同士が意思疎通した状態で試合に入ることが勝つために必要なことです。そこはスタッフに言われるんじゃなくて、私が中心になって作っていかないといけないと思っています。

ーー第2セットは点差をつけて取りました。昨日のNEC戦も第2セットから勢いが出ましたが、自分たちでコートの中の修正ができている?

中島:データはスタッフが中心に作ってくれていますが、相手の選手にも調子の良し悪しがあります。特にディフェンス面で選手同士、修正のコミュニケーションを取るようにしていて、昨日も第1セットは取られましたが、第2セット以降、自分たちが気持ちを出して入れたので良かったなと思います。

ーー黒後選手に。ノータッチのサービスエースを決めましたね。

黒後:トヨタ車体さんの選手は全体的に後ろから前に出てくるディフェンスの仕方なのかな、と思ったので、前に落ちる変化を狙って打ちました。上手く落ちてくれたので良かったなと思います。

ーー決まった瞬間は?

黒後:狙ってはいたんですけど、決まった時はびっくりしました(笑)。

ーー今のチームをどのように見ている?

黒後:自分たちがリードしている場面で勝ち切れるというのもすごく良いことだと思うんですけれど、それだけじゃなくて押されている状態でも、そこから逆転して勝ち切れています。そういう取り方ができていることが連勝に繋がっているのかなと思います。劣勢の時でもチームは中も外も一つになれているのかなと思います。

ーー野呂選手に。オポジットでスタメン起用される試合が多くなっています。プレーの手応えは?

野呂:オポジットはあまり得意ではないのですが(笑)、試合を重ねるごとに少しずつ良くはなっていると思います。今日はサーブレシーブで押される場面が多かったので、修正していきたいです。

ーーアタック決定率が47%でした。スパイクの感触は?

野呂:今日はまあまあ良かったんですけど(笑)、調子の波があるので…。土日の波を少なくしていきたいと思っています。

ーーシーズン終盤に向けて。

野呂:サーブは私が狙われることが多いので、狙われた時にもしっかり返せるメンタルの強さを持てるようにファイナルに向けて頑張っていきたいです。

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